「私は日本が好きです」 井上戦KO負けキム、日本語で感謝つづる「次の機会あれば、ちゃんと…」
THE ANSWER / 2025年1月27日 13時29分
■インスタグラムのストーリーを投稿
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)との4団体防衛戦を制した。敗れたキムは26日、自身のインスタグラムのストーリーを投稿。ファンに対し日本語で「本当にありがとうございます」と感謝をつづっている。
4回には滅多打ちを食らい、最後はワンツーでKOされたキム。自身のインスタグラムのストーリー機能に日本語で「日本のファンの方々、本当にありがとうございます」と感謝の意を投稿した。また「私は日本が好きです、リングではご理解ください」と泣き笑いの絵文字も添えてつづっている。
キムは井上に敗れるまで、日本人相手に過去7戦全勝。左右両構えで戦い「トラブルメーカー」の愛称を持つ。「次に機会があれば『Trouble Maker』をちゃんとお見せします」と次戦への意気込みも披露。再びの日本での戦いにも前向きのようだ。
試合翌日、キムは大橋ジムに「挨拶したいから来た」と姿を見せ、井上とハグを交わすなど、お互いに敬意を表した。その後は取材に対し、日本人で戦いたいボクサーについて「タクマ。タクマとやりたいです」と尚弥の弟で前WBA世界バンタム級王者の拓真の名前を挙げた。「ナオヤは無理だからタクマとやりたいです。タクマは大丈夫かな」とジョークも交え、雄弁だった。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
井上尚弥に完敗翌日、挑戦者キムが取った清々しい行動に称賛 「ナイスガイすぎる」「いい人」
THE ANSWER / 2025年1月26日 9時39分
-
井上尚弥に敗れた韓国キム、日本人に「感動、感謝しました」 涙の退場時に拍手 反響は「前の試合と全然違う」
THE ANSWER / 2025年1月25日 16時4分
-
「井上尚弥を挑発するのは間違った行動」…AP通信が金芸俊の“来い、来い”ポーズに厳しく指摘
スポニチアネックス / 2025年1月24日 22時33分
-
井上尚弥 右ストレートで一発、4回KO 代役挑戦者に圧勝でV3成功 現役最多世界戦24勝目
スポニチアネックス / 2025年1月24日 20時38分
-
井上尚弥が本音「正直驚きました」 グッドマン負傷→キムと対戦に変更「切り替えられている」
THE ANSWER / 2025年1月11日 19時14分
ランキング
-
1豊昇龍が横綱昇進へ 横審が満場一致で推挙を決める
スポーツ報知 / 2025年1月27日 18時21分
-
2ドジャース入団・佐々木朗希の“球速が落ちている”深刻な懸念 SB元投手コーチが指摘する原因「大切に育てられすぎたツケが顕在化した」
NEWSポストセブン / 2025年1月27日 16時15分
-
3カレーではない…イチロー氏が「10年間食べ続けた」一品 シェフ衝撃の注文
Full-Count / 2025年1月27日 19時17分
-
4河村勇輝がチーム最多11アシストの活躍 3Pラインから華麗なアリウープパスに会場沸く
日テレNEWS NNN / 2025年1月27日 15時20分
-
5【DeNA】トレバー・バウアー復帰をファン参加イベントで電撃発表 ユニホーム姿でVTR出演し「ファンのために優勝を勝ち取る」
スポーツ報知 / 2025年1月27日 16時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください