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異次元の333.31点、4回転5本成功 衝撃構成のマリニン全米V3に「笑うしかない」「月の重力?」の声

THE ANSWER / 2025年1月28日 6時43分

フィギュアスケートの全米選手権で優勝したイリア・マリニン【写真:ロイター】

■全米選手権

 フィギュアスケートの全米選手権は26日(日本時間27日)、米カンザス州で男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の世界王者イリア・マリニンが219.23点をマーク。合計333.31点で3連覇を達成した。4回転アクセルを含む5本の4回転ジャンプに成功し、日本ファンも驚きの声を上げている。

 高難度ジャンプを次々に決めた。吸血鬼をテーマにしたプログラム。冒頭の4回転フリップを着氷すると、続く大技クアッドアクセルにも成功した。4回転ループは転倒したものの、驚異的な演技で自己ベストに迫る合計333.31点。2位アンドリュー・トルガシェフ(合計286.49点)に45点以上の大差をつけて優勝した。

 世界選手権連覇を狙う20歳には日本ファンも仰天。「やっぱり凄い異次元」「マリニン君エグすぎんか?」「マリニンだけ違う競技」「4A軽々すぎてもう笑っちゃう」「月の重力なんすかってくらいふわりと跳んで降りてくるのなに笑笑」「3Aみたいなノリで4A跳ぶな」「4Loで転倒しても合計333.31…」「次元が違う」「笑うしかない」「相変わらずマリニンの構成めちゃくちゃで草」などと反響が集まっていた。(THE ANSWER編集部)

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