大物ベッツが惚れた日本企業の逸品「これは本物だ」 東京で飲み…「オイシイと言ってしまった」

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真：ロイター】

■来日し「伊藤園」のイベントで緑茶に触れた

　米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が、自身のインスタグラムのストーリー機能を用いて日本への感謝を示している。21日には東京で飲料大手の伊藤園のイベントに参加。ここでの体験を本当に気に入った様子だ。

　ベッツはインスタグラムに、伊藤園の看板商品「お～いお茶」と同色の法被を着て、鏡開きに参加した際の写真を投稿。英語で「やあ、日本のみんな！ 僕は本当にこの滞在を気に入ったよ！」とファンに語りかけている。

　さらに「伊藤園、僕を招待してくれて本当にありがとう。そして伊藤園のお～いお茶を試すことができた。これは本物だ。オイシイと言ってしまったよ」とお茶に惚れ込んだように絶賛し、ドジャースと緑茶カテゴリーでのパートナーシップ契約を結んだ同社に感謝した。翌22日には都内の小学校をサプライズ訪問し野球教室。日本滞在でリフレッシュし、新たなシーズンに向かう。

　伊藤園は2024年4月から大谷翔平投手を「お～いお茶グローバルアンバサダー」に迎えて世界に向けたキャンペーンを開始。2年目となる今季は大谷を核にMLB、ドジャースを含む包括的な契約を締結した。各種プロモーションを展開するほか、「お～いお茶」と大谷、MLBとの共同プロジェクトを発足する。（THE ANSWER編集部）