「有馬と同じ光景だ」 ダノンデサイル巡り“既視感”抱く競馬ファン続出「同じ構図」「青春すぎ」
THE ANSWER / 2025年1月30日 6時43分
■G2アメリカジョッキークラブカップ
26日に中山競馬場で行われた伝統のG2アメリカジョッキークラブカップ(AJCC、芝2200メートル)は昨年の日本ダービー馬、ダノンデサイル(牡4・安田)が直線差し切って重賞3勝目を挙げた。有馬記念から中4週、前年ダービー馬の参戦は26年ぶり、横山典弘騎手から戸崎圭太騎手への乗り替わりなどに注目が集まった中での快勝劇。ゴール前では“既視感”がある光景が繰り広げられていたことをファンが発見すると「有馬と同じ」「見てましたもんね」といった声が上がっている。
最後の直線では先に抜け出したコスモキュランダを追ったマテンロウレオが坂上で先頭。それを目がけて4コーナー手前から進出したダノンデサイルが外からまとめて差し切り勝ちを収めた。最内で一旦は抜け出したマテンロウレオの鞍上の横山は、かわされた直後に大外のダノンデサイルを横目で見ながら“あ~”っといった様子だった。
ネット上には横山の表情をとらえた映像や写真が拡散。「ゴールの瞬間 ノリさんがダノンデサイルを見てた」「アーッって言ってる」といった声が上がる中で“既視感”を覚えたファンも少なくなかった。
「有馬と同じ光景だなぁw」
「有馬の時はそのダノンデサイルに乗って同じ構図だったのがまた面白い」
「マテンロウレオの典さんがゴール前でデサイルを見ててエモい」
「ダノンデサイルはずっと横山パパ見てて、横山パパはダノンデサイル見てたの青春すぎて大横転」
昨年12月のG1有馬記念では、逃げの手に出た横山のダノンデサイルがゴール前でレガレイラ、シャフリヤールにかわされた際、横目で2頭を見ていた写真が話題に。今回はダノンデサイルの勝利を別の馬の鞍上で見るという因縁も生まれたレースだった。(THE ANSWER編集部)
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