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創設4年目、変わるリーグワンの現在地 新システム導入で変化…今季はワンサイド減、今後はカタカナ選手増?

THE ANSWER / 2025年1月30日 10時33分

1月19日までに5節を終えたリーグワン、全勝を守っている埼玉パナソニックワイルドナイツ【写真:Getty Images】

■ラグビーライター・吉田宏氏のリーグワン検証/前編

 国内ラグビー最高峰を謡う「NTTリーグワン」は、上位12チームによるディビジョン1が1月19日までに5節を終えた。4シーズン目の今季からリーグ側が設けた「第2フェーズ」へと突入したシーズンの序盤戦は、埼玉パナソニックワイルドナイツが全勝を守り、リーグ初の連覇に挑む東芝ブレイブルーパス東京と、王者に土を付けた静岡ブルーレヴズが4勝と上位につける一方で、上位下位の実力差が縮まり接戦が増加するなどリーグ自体の競技力アップを印象付けた。集客面では昨季比で苦戦も強いられながら、開幕節で昨季以上の観客数を記録するなどポジティブな要素もあった。クロスゲーム増加の背景にあるものは何か、観客動員や、新規約、スマートマウスガードなどの新たなシステム導入が、リーグ序盤戦にどんな変化をもたらしているのかを検証する。(前後編の前編、文=吉田 宏)

 ◇ ◇ ◇

 4シーズン目のリーグワン(ディビジョン1)で“地殻変動”が起きている。各チーム18試合を戦うレギュラーシーズンの序盤戦を終えて、先ず目を見張るのは接戦の増加だ。実際のスタジアムで、そして中継で観戦したファンも実感した方が多いとは思うが、ゲームのスコアからも変動が見て取れる。開幕節の全6試合で浮かび上がった興味深い数値を、昨季開幕と比較しておこう。

【開幕節の得失点差別試合数】
       24-25年 23-24年
7点差以内    4    2
14点差以内   1    1
それ以上    1    3

「それ以上」と分類した試合の得失点差も、昨季は65点差、41点差という大差の試合が目立ったのに対して、今季は埼玉WK-東京サントリーサンゴリアスの21点差(33-12)が最も点差が開いたゲームだった。ワンサイドゲームが大幅に減少した見応えのある開幕節だった。

 昨季王者BL東京のNo8リーチマイケル主将は、既に開幕前の練習試合の時点で「厳しい試合が増える。どのチームもレベルが高く油断できない」と語っていたが、開幕戦では、その指摘通り昨季4位の横浜キヤノンイーグルスを28-21でかろうじてしのいでいる。このような傾向は第2節でも変わらなかった。開幕節同様に得失点差をみると、昨季が7点差以内3、14点差以内1、それ以上が2試合だったのに対して、今季は7点差以内3、14点差以内0、それ以上が3だった。わずかながら昨季のほうが“詰まった”スコアが多いように見えるが、「それ以上」の試合をみると、昨季は75、49点差と大差のゲームが多く、共に敗者が無得点だったのに対して、今季は53、43、18点差だ。5節終了時のトータルでも接戦の傾向が見られる。

【第5節までの得失点差別試合数】
       24-25年 23-24年
7点差以内   13    11
14点差以内    6    4
それ以上    11    15

 大幅とは言えないかも知れないが、いわゆるワンサイドゲームが減少してクロスゲームが増えている。王者・BL東京は第4節でもディビジョン1に昇格したばかりの浦安D-Rocksとも22-14の接戦を強いられたが、混戦模様を予言していたリーチは、苦戦の理由をこう話している。

「コーチングとか分析とか、いろいろ理由はあると思います。D-Rocksにもグレイグ・レイドロー(ヘッドコーチ、元スコットランド代表SH)のような経験値が高く、ノウハウも持った指導者がいるし、他のチームにも優れたコーチが揃っている。それが1つかなと思います」

 浦安DR戦の苦闘は、BL東京がSOリッチー・モウンガ、FLシャノン・フリゼルという大駒を欠いた影響もあったはずだ。だが、チームはこの2人が復帰した翌第5節で、昨季8位の静岡BRに28-34と敗れて、公式戦では昨年3月以来の黒星を喫している。リーチが語ったように、下位チームでも、しっかりと質の高いコーチングが落とし込まれているのは間違いないだろう。そして、東海大時代からBL東京、日本代表とリーチと共に戦ってきた同期のベテランPR三上正貴は、盟友とは異なる視点でリーグの変化を指摘する。

「1つには、選手の移籍(の活性化)で、様々なチームのいい文化が、他チームにも広がっているんじゃないか。例えば中尾(隼太=SO)が三重(ホンダヒート)に今季移籍したことで、ウチのいいものが共有出来ているのかなと思うんです。以前ならいいチームだけが共有していたものが、他のチームにも広がっている。海外の選手が来たり、いい補強が出来ているとは思いますが、それ以上にチームの文化って大切だと思います」

 15人という、球技の中でも多くの選手が、今の時代は緻密な戦術を共有して戦うラグビーだからこそ、仲間のプレーの傾向や癖、人間性まで理解して連携を深めて戦うこと、そしてチームが何を目指すのかというチームカルチャーが重要だ。三上の言葉には傾聴するべきものがある。戦術・戦略も然りだが、発足から4シーズンという時間をかけて、リーグ発足時には強化に出遅れたチーム、下部リーグ所属で競技レベルが低かったチームが、戦力、戦術の進化と同時に、勝つためのカルチャーも吸収、構築し始めたことも接戦の増加に繋がっているはずだ。

■チームのマネジメントサイドは今季の混戦模様をどう捉えている?

 BL東京自体も、ニュージーランド代表のカリスマ主将だったトッド・ブラックアダー・ヘッドコーチ(HC)が就任1年目の7位から5シーズンをかけて昨季頂点に登り詰めている。その指揮官も、浦安DR戦後の会見で今季のリーグ内の実力接近について興味深い指摘をしている。

「(浦安は)いい選手を集め、いいスコッドを揃えてきた。相手の勝利でもおかしくはなかったと思う。自分たちが勝てたのは我慢強く、粘り強く耐えたからだろう。リーグ全体をみて、最終的にいい結果を残すチームというのは、こういう厳しい試合の中でも、どれだけ一貫性を持って毎週毎週、正しいマインドセットで、正しいゲームプランで、勝利を収めることが出来るかにかかっている。この試合へ向けた1週間を振り返ると、やはり中5日の週だったので、プレビューが十分には出来なかった部分があった。

 相手があんなに蹴ってくることは考えてなかったし、あれだけアグレッシブにディフェンスしてくるとは、正直そこまで想定は出来ていなかった。逆に浦安は我々をしっかりと分析してきたと思う。今後への学びとしては、ゲーム中の修正をハーフタイムまで待つのではなく、しっかりと早い段階で、グラウンドレベルで適応していくことが求められるのかなと思います。正しいマインドセットを持って臨まないと、そして容易に勝てると思って臨んでしまうと、すごく苦しむという試合が今季は本当に増えている」

 以前なら不十分な準備や、相手の分析に基づいたゲームプランが若干ズレていても、上位チームが勝ちきれるような試合が多かった。だが、開幕から未勝利の相手にも容易に勝つことは出来ないのが今季のリーグワンだ。かろうじて開幕4連勝を飾った昨季王者ですら、準備ミスや準備不足、ちょっとした勝負の綾で勝敗が左右されてしまう現実を、浦安DR戦での苦戦や次節静岡BR戦で証明している。

 下位チームの躍進にスポットを当てれば、5節終了時で2勝3敗の7位につける三重H(昨季総合11位、1勝15敗)、同率8位の三菱重工相模原ダイナボアーズ(同9位、6勝10敗)らが、リーチらが指摘した理由も含めて力をつけている。三重Hの1試合平均の得失点を昨季と比較すると、得点は15.1(全節終了時)から22.8(5節終了時)、失点は46.5から29と向上している。対照的に、リーグワン発足から3季連続でトップ4入りを続けている東京SGは、現在1勝2分け2敗の10位と低迷するなど上位、下位チーム双方で変動が起きている。

 ピッチの外、チームのマネジメントサイドは、今季の混戦模様をどう捉えているのか。広告代理店勤務を経て静岡聖光学院高のラグビー部監督、校長なども務めたBL東京・星野明宏プロデューサーに聞いてみた。

「実力が詰まったのは、ここまではトップ4、トップ6くらいが本気で強化に取り組んできたのが、どこのチームも本気で強化を進めてきたからでしょう。いわゆる責任会社といわれるところに、ちゃんと話をして、お金を引き出している。静岡BRのように、自分たちで稼いでいこうとしているチームもあるので非常に健全だと思う。どのチームも、親会社の負担が増えるだけだという形態から、(資金を)出すだけの価値があるチームに変わろうとしている。この1、2年の我々BL東京の活躍や埼玉WKの強さをみれば、チームにはそれだけの価値が出てきていると、私はポジティブにみています。他のチームも、この4シーズンで事業化まで至ってなくてもプロフェッショナルな感覚になってきている」

 星野プロデューサーが語るように、新リーグが発足して4シーズンという時間の中で、強化だけではなく、どのチームもマネジメント部門の意識も高まっている。もちろんリーグワンの前身であるトップリーグやそれ以前から、親会社の支援に成績で応えようという姿勢はどのチームにもあったが、当時はまだ親会社の広告費や福利厚生の一環で予算が認められるチームが多かった。だが、事業化へと踏み出す中で、従来のいわゆる「企業スポーツ」時代以上に、スポンサーからの投資に対して「結果」で応え、チームの価値を明示しなければならないという意識が高まっている。

 発足1、2シーズンでは上位チームと十分に戦えなかったチームも、結果を求める意識が高まったことで、勝敗もだが、試合内容でもチームに求めるハードルが高まっている。4年という時間の中で、事業力を着実に整え、強化態勢を高め、戦力面でも海外有望選手や指導者を獲得することで、自分たちへの投資価値を高めている。

■カテゴリ制の大きな規定変更はリーグにどう影響?

 リーグの変動については、チーム個々の進化に加えて、リーグワンの規約変更という側面からも考える必要がありそうだ。今季開幕を前に、リーグワンでは選手起用・登録におけるカテゴリ制と呼ばれる規定を大きく変更している。特に「カテゴリA」については、チームの戦力に大きな影響を及ぼす可能性がある。

 まず「カテゴリ制」について確認しておこう。リーグワンでは発足時から日本国籍選手、外国籍選手の契約、登録の規定として、この制度を導入している。選手を国籍や代表歴などでカテゴリA、B、Cに分けて、それぞれの出場枠、登録枠を設けている。現行の規定は下記の通りだ。

▼リーグワン選手契約および登録に関する規定(カテゴリ制度)
   
A 日本代表/代表資格保持
 チーム登録=80%以上、試合登録(23人)=17人以上、出場可能人数=11人以上

B 日本代表資格獲得見込み
 チーム登録=BC計10人以下、試合登録(23人)=任意、出場可能人数=任意

C 他国代表歴/A、B規定外
 チーム登録=3人以下、試合登録(23人)=3人以下、出場可能人数=任意

 カテゴリAは日本国籍所有選手および日本代表資格を持つ外国人選手で、リーグの登録選手の大半を占める。Bは将来的にAになる資格を持つ外国人選手、Cは日本以外の代表経験者が主な対象だ。カテゴリAの外国籍選手については、統括団体ワールドラグビー(WR)が定める外国人選手の代表資格に準じているため、昨季までは当該国(日本)での“継続的な居住”が60か月を超えた外国籍選手が認定されていた。継続的というのは、当該国以外での滞在が62日以内とされていた。

 この制度の主な狙いは、外国人選手が海外から大量に流入する中で、日本選手の出場や雇用を確保することだった。しかし、今季はそのカテゴリ制に大きな変更があった。WRが昨年8月から代表資格を「継続的な60か月間の居住」から「60か月間当該国のラグビー団体にのみ登録」に変更。これにより、日本のチームで60か月契約を継続していれば、居住時間を問わずに日本代表資格を得られることになった。それに応じて、リーグワンでも今季からカテゴリAの条件を「居住」から「契約」に変更したのだが、更に独自の規約として60か月の契約期間を48か月に短縮している。従来は5年の継続居住が条件だったカテゴリA外国籍選手が、今季から4年間の日本チームとの契約で、日本選手と同じ扱いでプレー出来ることになったのだ。

 この変更が、リーグワンのメンバー起用、チーム編成に影響を及ぼし、外国人選手との契約にも変化をもたらす可能性はかなり高い。実際に今季のカテゴリA選手の人数には変化が読み取れる。リーグワンが集計した1月24日時点でのカテゴリAの日本国籍、外国籍選手数を紹介しておこう。

【国籍別カテゴリA選手人数】
        24-25年   23-24年
日本国籍選手   ※1060    978
外国籍選手    ※160    106

 ※はリーグ側が1月24日現在で国籍取得状況が未確認のための概算だが、昨季比で日本国籍選手が8%程度の増加なのに対して外国籍選手は60%を超えている。当然のことながら、全カテゴリA選手中の日本国籍選手を見ても、人数は増えてはいるものの比率では昨季の90.2%から86%前後に減少している。

 増加した外国籍選手全てが「48か月」「契約期間」を理由にカテゴリA資格を得たわけではないが、規定変更の影響は間違いなくあるはずだ。この変更について、先のBL東京・星野プロデューサーはチーム側のメリット、デメリットをこう指摘する。

「メリットはパフォーマンスの素晴らしい外国人選手を、より多く採用出来ることです。それで競技レベルも上がれば人気も上がってくる。デメリットは、お金の部分と日本人選手の部分。つまり日本選手がプレー出来なくなるのではないかというところです。そこはリーグも、新たな規約を考えています。そういうセットで改革をやればいいとは思います。ただ、確かにこの2年間くらいはカタカナの選手が多くなってしまう可能性はあるでしょう」

■「カタカナ選手が増える」の指摘にリーグ関係者はどんな見解?

 規約変更により、留学生選手は卒業と同時にカテゴリA選手としてプレー出来ることになっている。実際にBL東京でも、新加入の留学生ら4人が新たにカテゴリA資格を獲得しているが、ハードルが12か月短縮され、継続居住ではなくチームとの契約が条件となれば、4年をクリアした選手の商品価値は跳ね上がることになる。雇用者であるチーム側でも入団即カテゴリAとなる留学生はもちろん、契約から4年待てば日本選手と同等の条件で起用できるメリットを感じて、外国籍選手の採用を増やす可能性は十分にある。

 現時点では、この変更による日本人選手の雇用に深刻な影響までは至っていないが、もし門戸が狭められることがあれば深刻な問題だ。日本人、外国人の比率や人数が何人ならいいというような議論ではなく、リーグワンでどこまで日本選手の雇用機会やプレー時間を創り出せるかは、代表強化も踏まえて真剣に考えていかなければいけない。肌の色やパスポートで選手をカテゴライズすること自体、議論のある時代だが、将来は日本代表、リーグワンでプレーしたいと憧れ、日本の小中高でラグビーに打ち込む子供たちの数が現状から更に減少するようなことがあれば、競技人口、ファン人口という面で日本ラグビーの将来を支える地盤を揺るがす深刻な事態を招きかねない。

 リーグワン関係者は、現行のカテゴリA枠の評価、星野プロデューサーの「カタカナ選手が増える」という指摘に、こう見解を語っている。

「カテゴリ制は日本代表に寄与するという役割では、一定の効果を出してきていると考えています。そして、日本選手と外国籍選手のバランスについては、チームからも様々な意見が上がってきています。リーグ側でも、まだ仮称の段階ですが『普及育成枠』を今後導入して、日本で育った選手らが活躍出来る枠を使って(偏りを)解消していくことを考えています。この枠は、現状の、とりあえず4年いればいいだろうという部分が制限されることを意味しています」

 コメントにある「普及育成枠」というのは、2シーズン後(2026-27年)に実施を目指す規定で、カテゴリA選手の一定数を【義務教育期間のうち一定期間を日本で過ごした選手】とすると説明されている。噛み砕けば、カテゴリA内に日本で生まれ育った選手に優遇枠を設けることになる。だが、一部関係者からは「本当に2年後に有効性のある新たな規約が作れるのか、導入出来るのかは不透明」という声もある。日本人、外国人という単純な線引きだけではなく、海外出身の選手が日本国籍を取得すれば、憲法上その選手の雇用の権利に一公益法人がどこまで制約を設けられるかなどの細かな規約の整備も、2シーズン後の導入へ向けて求められることになる。

 チーム周辺でも、カテゴリ制にまつわる不満や疑問の声は少なくない。一例を挙げれば、エージェントの問題だ。以前の本コラムでもエージェントについてスポットを当てたが、例えば留学生については、チーム関係者からこんな話を聞いている。留学生が大学3年生、4年生になると徐にエージェントと契約を結び、リーグワン等企業チームとの契約締結時には、チーム側がエージェントに手数料を支払うケースが増えている。ある大学指導者は、「本来、入学(来日)時から生活面も含めて選手の面倒を見て、企業から誘われるまでに育てたのは大学チーム。突然入り込んできたエージェントが10%の報酬を持っていくのに違和感がある」と語る。雇用するチーム側でも「本当に長年に渡り選手をサポートしてきたエージェントならやむを得ないが、現状をみると10%のお金(手数料)を受け取る資格があるのは大学チームのようにみえる」と指摘する。

 確かに入団交渉等の詳細な契約や法的な手続きなど、エージェントの役割は選手、チーム双方にとって重要だが、統括組織であるリーグ側、ラグビー協会側が、エージェントと選手、チーム間にしっかりとした規約や枠組みを作る必要があるだろう。本来はエージェントが介入しないはずの日本人選手も含めた大学生についての契約は、野放しになる恐れを孕んでいる。

 このような問題は、今回のコラムの“序盤戦の振り返り”というテーマからは離れた議論ではあるが、新カテゴリ制が導入されたシーズンだからこそ、敢えて取り上げた。チーム、リーグ、協会がコミュニケーションを深めながら、現状での課題、改善点を共有して、迅速に対策を講じていい問題だろう。

 今季の混戦模様についてグラウンド内外の様々な角度から考えてきたが、後編では引き続きリーグが導入した新規約や、序盤戦の観客動員、さらには新たに導入されたテクノロジーについて検証する。(吉田 宏 / Hiroshi Yoshida)

吉田 宏
サンケイスポーツ紙で1995年からラグビー担当となり、担当記者1人の時代も含めて20年以上に渡り365日欠かさずラグビー情報を掲載し続けた。1996年アトランタ五輪でのサッカー日本代表のブラジル撃破と2015年ラグビーW杯の南アフリカ戦勝利という、歴史に残る番狂わせ2試合を現場記者として取材。2019年4月から、フリーランスのラグビーライターとして取材を続けている。長い担当記者として培った人脈や情報網を生かし、向井昭吾、ジョン・カーワン、エディー・ジョーンズら歴代の日本代表指導者人事などをスクープ。ラグビーW杯は1999、2003、07、11、15、19、23年と7大会連続で取材。

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