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ド軍指揮官イジる私的チャットの笑撃内容を暴露 600億円“金満補強”にユーモラスな恨み節

THE ANSWER / 2025年1月30日 19時33分

ドジャースの入団会見を行った佐々木朗希【写真:ロイター】

■同地区ロッキーズのバド・ブラック監督が明かす

 米大リーグ・ドジャースは、今オフに佐々木朗希投手とマイナー契約を締結するなど精力的なオフを過ごしている。“金満補強”との批判もある中、同地区のロッキーズを率いるバド・ブラック監督は、ドジャースが有力選手を獲得する度に、デーブ・ロバーツ監督を含むチャットグループ内で“恨み節”が飛び交う事を暴露している。

 20球団以上が参加したといわれる佐々木争奪戦を制したドジャースは、28日(日本時間29日)に1年1300万ドル(約20億円)で、元ナ・リーグセーブ王のカービー・イエーツ投手との契約が報じられたばかりだ。

 ほかにも元サイヤング賞右腕のブレイク・スネル投手と5年総額1億8200万ドル(約273億円)、昨年の地区シリーズで大谷翔平投手を4打席4三振と封じ込めたタナー・スコット投手と4年7200万ドル(約119億2000万円)で契約するなど、合計600億円以上の大型補強でストーブリーグをリードしている。

 そんな中ロバーツ監督の下には、他チーム関係者から恨みのこもったメッセージが届いているという。全米野球記者協会会員のパトリック・リオンズ記者は自身のXで「バド・ブラックは球界のほかの監督やコーチ、友人たちが参加しているチャットグループに入っていることを明かした」として、ブラック監督の談話を動画付きで紹介した。

 米専門メディア「ドジャースネーション」によると、グループにはロバーツ監督も含まれてるそうで、ドジャースが特筆すべき契約をするたびに同じ文言が送られてくる事を告白。その言葉が「Really?(本当かよ?)」という一言だけだと明かすと、周囲の報道陣を沸かせていた。ドジャーズの大型補強は、各チーム首脳陣の間でも大きな話題となっているようだ。(THE ANSWER編集部)

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