来日552億円男ベッツが記した「何ものにも代えがたい」経験に米絶賛の嵐「完璧な模範だよ」

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真：ロイター】

■来日中に小学生と交流

　米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が、自身のインスタグラムに来日中に訪れた小学校で子供たちと触れ合った様子を投稿。「日本で素晴らしい時間を過ごした」とつづると、現地のファンからは「一流の振る舞いだね」など称賛の声があがっている。

　目を輝かせる子供たちに野球の楽しさを伝えた。22日に東京都内の小学校をサプライズ訪問し、小学3～4年生の児童約60人にスイング指導などを実施したベッツ。自身のインスタグラムには当日の動画を投稿しながら、「日本で素晴らしい時間を過ごした！」とつづった。

　MLB機構が世界各国で行っている野球未経験者向けの体験イベント「PLAY BALL」へのゲスト出演だったが、「全てが楽しかったけど、子供たちと一緒に過ごし、彼らが野球を楽しむ姿を見る時間は何ものにも代えがたいよ！」と続けた。2018年にMVPを受賞したスーパースターにとっても貴重な時間となったようだ。

　日本で経験した思い出を語る投稿には、米ファンも反応。コメント欄には「君は完璧な模範だよ」「少女たちも夢中になってるわね！」「子どもたちに嫉妬しちゃうよ！」「一流の振る舞いだね」「可愛い子供たちね」「なんて優れた男だ！」など、様々な声が寄せられていた。

　ベッツは2021年に12年総額3億6500万ドル（約552億8000万円＝当時）でドジャースと契約。世界的大物の振る舞いが絶賛の的となった。（THE ANSWER編集部）