大谷らドジャースに心配「間に合うか…」 157億円で…「どうなるの？」判明した現在の球場事情

改修前のドジャースタジアム（撮影は2023年8月）【写真：ロイター】

■急ピッチで進むドジャースタジアムの改修工事

　米大リーグ・ドジャースに意外な不安の声が上がっている。昨季、4年ぶりにワールドシリーズを制し、オフに本拠地を改修工事。米記者が現在の工事の様子を公開すると、日本のファンからは「間に合うかな…」と心配の声が寄せられている。

　一塁側のファウルゾーンは掘り起こされ、大きな溝ができている。外野には重機や鉄骨などの資材が置かれ、工事の真っ最中だ。芝もなく、土がどっさり。完成には至っていないようだ。

　1日に画像と動画をXに公開したのは、米専門メディア「ドジャー・ブルー」の編集長ブレイク・ウィリアムズ記者。「ドジャースタジアム建設状況のアップデート」と紹介すると、日本のファンからは「間に合うかな…」「仮に開幕までに終わらなかった場合どうなるの」「ドジャースはエコパークでレギュラーシーズンの試合をやるつもりか」「これ間に合うの？人手足りてないのなら行きます」と心配の声が寄せられている。

　米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者によると、今回の改修工事の費用は1億ドル（約157億円）。米カリフォルニア州地元局「KTLA」によれば、ドジャース側のロッカールーム、シャワーや共用エリアも改修しているという。（THE ANSWER編集部）