ハーフマラソン日本新の賞金額に驚き「夢あるな」「おお！」 2番手には同情「日本新なのに」

太田智樹【写真：産経新聞社】

■香川丸亀国際ハーフマラソン

　陸上の香川丸亀国際ハーフマラソンが2日、香川県立丸亀競技場付属ハーフマラソンコースで行われた。2024年パリ五輪1万メートル代表の太田智樹（トヨタ自動車）が日本新記録の59分27秒で優勝。記録更新で受け取ったボーナスの金額に、ファンから「夢あるな」と驚きの声が上げられている。

　太田はアレクサンダー・ムティソ、マル・イマニエル（ともにケニア）に続き、日本勢トップの3位でフィニッシュ。小椋裕介が2020年に同大会で記録した1時間0分0秒の日本記録を更新した。大会では、特別協賛の四国化成ホールディングスから日本記録更新ボーナスとして500万円が贈呈された。

　X上のファンからは「500万円は夢あるな」「500万円なんて素敵」「おお！ついにハーフ60分切りの日本人選手が！」と驚きの声が上がった。一方、太田に3秒差で日本勢2番手の4位だった篠原倖太朗には「ハーフマラソン21km走っての3秒差で500万円逃すの痛すぎるな　篠原も一応日本新記録ではあるのに」と同情が送られている。（THE ANSWER編集部）