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井上尚弥にKO負けから復活したフルトンが残した言葉「どう転ぶかではなく…」 海外ファンが祝福

THE ANSWER / 2025年2月3日 11時53分

世界王座返り咲いたスティーブン・フルトン(右)【写真:Getty Images】

■WBCフェザー級、王者フィゲロアに判定勝ちし再び世界王者に

 ボクシングのWBC世界フェザー級タイトルマッチ12回戦が1日(日本時間2日)、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級2位スティーブン・フルトンが王者ブランドン・フィゲロア(ともに米国)に3-0で判定勝ち(116-112×2、117-111)した。フルトンにとっては2023年7月に井上尚弥(大橋)に敗れて以来の世界戦で、みごと世界王座返り咲き。直後に自身のSNSに残した言葉がファンの注目を集めている。

 フルトンは2021年11月にWBC&WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦でフィゲロアと対戦。この時はWBO王者のフルトンがWBC王者フィゲロアに2-0で判定勝ちし、王座を統一した。しかし23年7月、井上に8回TKO負けを喫して王座陥落。昨年9月の再起戦で勝利を収め、今回は再起後2戦目で世界王座返り咲きを狙っていた。

 シナリオ通りの結果にフルトンは試合後、自身のXに「4度の世界王者、2階級の世界王者! どう転ぶかではなく、どう立ち上がって頂点に登りつめるかが重要だ。フィラデルフィアよ、戻って来たぞ!!! 真の戦士だ!」と言葉を残した。

 これには海外ファンから「素晴らしいパフォーマンス!」「おめでとう! 昨夜はとてもシャープに見えたし、素晴らしい勝利だった!」「僕が間違っていたことが証明された。次の試合を楽しみにしているよ」「あなたに謝らないといけないね。心からの敬意を示すよ」など祝福のコメントが寄せられた。

 さらに「君とナオヤの再戦が見たいね!これは間違いなく君の階級だ。(試合中)ずっと快適そうだった」と、井上との再戦に期待する声も集まっている。(THE ANSWER編集部)

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