負傷から数か月も…「手術受けたようには思えない」 大谷の現状に指揮官は驚き「どの選手より上」
THE ANSWER / 2025年2月3日 18時3分
■昨秋ワールドシリーズで左肩負傷も「大きな懸念にはならない」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は今季、2シーズンぶりに投打二刀流でのプレーを目指している。2023年の秋に右肘、昨秋には左肩と2度の手術を経ての復帰は、それだけでも大仕事。ただデーブ・ロバーツ監督は「この冬に手術を受けたようには思えない」と、大谷の現状の姿を見て、すでに完全復活を確信している様子だ。
米カリフォルニア州の地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」がディラン・ヘルナンデス記者による「ショウヘイ・オオタニは2度の大手術を受けている。なのに、なぜドジャースは心配していないのか?」という記事で伝えている。
記事は「オオタニがMVPを3度受賞したような選手であり続けることは、どれほど現実的なことだろうか? 2度の大手術から復帰した彼が、昨年と同じ打者、そして一昨年と同じ投手であり続けることが、どれほど現実的なのだろうか」と、大谷の完全復活の可能性を論じている。ただロバーツ監督は大谷のスイング映像を確認した上で「この冬に手術を受けたようには思えない」と、状態に驚きを持っているようで、太鼓判も押している。
大谷は昨秋のワールドシリーズ第2戦で走塁中に左肩の関節唇を痛め、優勝パレード後に手術も受けている。ロバーツ監督は「ショウヘイは左打ちで、(手術を受けたのは)後ろの肩になるから、大きな懸念にはならない」と、大谷の場合は左肩の負傷が、プレーに大きな影響を及ぼすことはないとしている。
記事はさらに「数字がこのことを示している。オオタニのティーバッティングの打球は時速100マイル(約160キロ)を超えている」と指摘。これにはロバーツ監督も「今いるどの選手よりも上回っている」と口にしたという。(THE ANSWER編集部)
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