牡馬クラシック戦線に新星か「逸材!」 父思い出す末脚に「ハンパない破壊力」の声、今週は2歳王者に肉薄した馬が始動
THE ANSWER / 2025年2月4日 6時43分
■セントポーリア賞
中央競馬のセントポーリア賞(芝1800メートル、13頭立て)が2日に東京競馬場で行われ、単勝1番人気のエネルジコ(牡3・高柳瑞、父ドゥラメンテ)が直線差し切り、デビューから連勝となった。スタートは出遅れ、直線も前が壁になり、外に出すロスがありながらも強烈な末脚を発揮し、「クラシックに楽しみな逸材登場!!!」「ドゥラメンテっぽい勝ち方」などの声が上がっている。
偉大な父と同じ道を歩めるか。ゲートは出遅れ後方から。内から徐々にポジションを上げていく。ただ今度は直線入り口で前が壁に。鞍上の池添謙一騎手は横に誘導しながら外に進路を取った。前がひらくと加速し、上がり最速となる34秒0で全頭を差し切った。ゴール前では池添騎手も首を振って反応していた。
スムーズに行かない場面がありながらも発揮した鮮やかな末脚にネット上の競馬ファンも興奮。「クラシックに楽しみな逸材登場!!!」「セントポーリア賞のエネルジコがかっこよすぎる」「クラシックを意識できる馬」「出遅れ、イン詰まりを跳ねのけて…逸材が登場」などのコメントが寄せられた。
また、父ドゥラメンテもセントポーリア賞を制覇し、その後クラシック2冠に輝いたこともあり「ハマったときのドゥラメンテ産駒はハンパない破壊力ですから」「まさにドゥラメンテっぽい勝ち方したな」と偉大な父を重ねた声も上がった。
今週はG3きさらぎ賞が行われる。G2東京スポーツ杯2歳Sで後にG1ホープフルSを制すクロワデュノールと0.1秒差の2着となったサトノシャイニング、朝日杯FS3着のランスオブカオス、友道厩舎のショウヘイなどが登録している。牝馬路線ではエルフィンSが行われ、新馬戦で好タイムを記録したダノンフェアレディ、カムニャックなどが出走を予定している。(THE ANSWER編集部)
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