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ホールインワンでも全くの無表情 周囲の熱狂と対照的な珍光景に再脚光「なんてことなの」「嘘だろ」

THE ANSWER / 2025年2月6日 15時3分

WMフェニックス・オープンの過去大会の名場面動画が話題【写真:Getty Images】

■WMフェニックス・オープンの過去の珍場面

 米男子ゴルフのWMフェニックス・オープンは6日、米アリゾナ州TPCスコッツデール スタジアムC(7261ヤード、パー71)で開幕する。PGAツアー公式Xは開幕に先立ち、過去大会の名場面動画を公開。2016年に同コースの名物16番のパー3で、とある“選手”が決めたホールインワンが、海外ファンの間で「感動的だ」「嘘だろ」と話題になっている。

 丁寧なバックスイングから放たれたボールは、ピン側約5メートルに着弾すると、そのままラインに乗り、カップに吸い込まれた。見守る観衆からは大歓声があがったが、スーパーショットを放った選手は微動だにせず無表情のまま。それもそのはず、打球の主はゴルフロボットの「LDRIC(エルドリック)」だったのだ。

「LDRIC」は、クラブメーカーがクラブの性能をテストするときに使われるロボット。16番パー3は、2万人収容の巨大なスタンドがコースの周りを取り囲む同コースの名物ホールで、プロ選手でも緊張するというが、「機械のような」ならぬ「機械そのもの」の正確無比なショットで攻略していた。

 PGAツアー公式Xが「何を見るかは分からない」と記して、16年大会の珍場面に再脚光を浴びせると、海外ファンは多数反応した。

「なんてことなの」
「ロボットスポーツが実現している」
「嘘だろ」
「AIはこれを予測していた、冗談だよ…私たちは新しい世界に生きているんだ」
「俺の新しい練習パートナーだ」
「気に入った。 素晴らしいスイングだ!」
「おお、すごいじゃないか。今度はAIもゴルフに導入されるのか?」
「感動的だ!」
「プレーするのをやめてくれ(笑)」
「このロボットにビールをあげてくれ!」

 コメント欄には初見と思われるファンからの驚きの声が多数あがっていた。(THE ANSWER編集部)

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