大坂なおみ、バインコーチとの関係解消を海外続々報道 「想定外」「理解できない」

THE ANSWER / 2019年2月12日 11時33分

バイン氏(左)と大坂なおみ【写真:Getty Images】

■コーチ関係の解消を海外メディアも続々報道

 女子テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が12日、コーチのサーシャ・バイン氏との契約解消を自身のツイッターで発表した。グランドスラム2大会連続優勝を支えてきた手腕を誇る名コーチとの師弟関係解消を海外メディアは驚きと共に伝えている。

 アジア勢史上初の世界1位に輝いたばかりの大坂は自らのツイッターで衝撃のニュースを発表した。

「サーシャとは今後一緒に活動しない。彼の仕事ぶりに感謝しているし、将来の成功を祈っている」とつづると、ナオミ旋風の立役者として支えていたバイン氏もツイートをリプライ。「ありがとうナオミ。僕も、本当に幸運を祈っている。なんという道のりだったんだろう。僕を加えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを示していた。

 今月の全豪オープンで優勝を果たしたばかりの新女王がよもやの方向転換。栄光の舞台となった豪州のメディア「ニュース.com」は「想定外のナオミ・オオサカの発表はテニス界を震撼させる」と特集した。

「全豪オープン女王ナオミ・オオサカは2度目のメジャータイトル獲得後、誰も理解できない衝撃の発表を行った」と記事では報じている。

■バイン氏の卓越した手腕に称賛の声も

 英公共放送「BBC」も「ナオミ・オオサカ、世界ナンバーワンがコーチのサーシャ・バインと離別」と速報。「離別の理由は明らかにされていない。長期計画の真っ只中にいると、彼が発言してから6か月も満たない時点で起こった」と伝え、過去にバイン氏は大坂との師弟関係が長期に及ぶ見通しを語っていたことを振り返っている。

 フランス地元紙「レキップ」も「ナオミ・オオサカはサーシャ・バインからもう指導を受けない」と特集。バイン氏の卓越した手腕を高く評価。「2017年末から彼女と仕事をしてきたバインのリーダシップの下で、オオサカは流星のような進歩を遂げてきた。世界ランク68位からトップに立った。あまりに美しい成功だった」と絶賛している。

 昨季のWTA年間最優秀コーチを受賞したばかりのバイン氏。不調に陥った選手が環境を変えるためにコーチを変更することはテニス界では珍しくないが、これから全盛期を迎えようとしていた“最強タッグ”の決断は世界に波紋を広げている。(THE ANSWER編集部)

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