佐藤浩市が二宮和也をおびえさせる!?「オリエント急行殺人事件」追加キャスト続報

ザテレビジョン / 2014年12月8日 12時42分

「オリエント急行殺人事件」で実業家・藤堂役を演じる佐藤浩市

フジテレビ系にて'15年1月11日(日)、12日(月)と2夜にわたって放送される野村萬斎主演のフジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件」の追加キャストに、佐藤浩市、吉瀬美智子、石丸幹二、黒木華が決定した。

同作は、アガサ・クリスティーが1934年に発表した名作ミステリーを三谷幸喜の脚色で、舞台を昭和初期の日本に移しテレビドラマ化。名探偵・勝呂(野村)は、下関駅から“特別急行東洋”に乗車。そこで佐藤浩市演じる実業家・藤堂が殺害され、勝呂は執拗に刺された藤堂の遺体から、犯人の動機は復讐ではないかと疑う。そして、犯人は乗客の中にいると判断した勝呂は、松嶋菜々子、二宮和也、杏らが演じる乗客12人を1人ずつ尋問していく。

佐藤演じる実業家・藤堂修は金目当ての卑劣な犯罪を犯し、その金を元手にのし上がった、人の心を持たない非道な人物。過去の犯罪にまつわる人々から恨みを買い、命を狙われている。佐藤は、「今回の役は、“どれぐらい人に憎まれるか?”が肝になるであろう象徴的なワルで、人間が普段は隠して生きている嫌な部分を包み隠さず出して、のうのうと生きている男。すごく楽に分かりやすく演じられました。今まで悪役はいろいろ演じてきましたが、ここまで人に嫌われる役は珍しいと思います。今まで何度も三谷さんとはご一緒していますが、脚本には必ず何かキーになるポイントを書いてくれているので、その三谷さんが投げたものをどんなふうに演じるかが課題となりました」と語った。

そして、第2夜における重要な登場人物となる剛力大佐夫人・曽根子を吉瀬美智子、剛力大佐を石丸幹二、その剛力家のメード・三木小百合を黒木華が演じる。藤堂の犯した罪によって剛力家は不幸のどん底に陥れられ、悲劇的な運命をたどる。それが「オリエント急行殺人事件」そもそもの発端であり、それぞれが非常に重要な鍵を握るキャラクターとなる。

野村萬斎、松嶋菜々子、二宮和也、杏らといった豪華キャストに加え、今回新たに4人のキャストを追加し、ますます注目度の上がった「オリエント急行殺人事件」。プロデューサーの重岡由美子氏は、「悲劇の主人公たちを演じる最高のキャストがそろいました。吉瀬美智子さんは、トレードマークのショートカットを封印し、セミロングの髪をたたえていただきました。二宮和也さん演じる幕内青年が慈善活動で出会い、そして憧れる女性という設定。魅力的で、清楚な色気の吉瀬さんはぴったりのはまり役です。また、その夫である剛力大佐を演じるのは石丸幹二さん。この人に不幸をもたらした悪人には、人生を懸けて敵討ちをしようと周りに思わせる人物。さらに、黒木華さん。輝かしい経歴がありながら、けなげに生きる市井の人物を演じたら、この方の右に出る人はいないでしょう。最後に、佐藤浩市さんのとてつもない悪い男役を発表します。あらゆる人物から恨みを買い、でも無敵に生きる、成り上がり実業家・藤堂を演じるにふさわしい、不屈の存在感を表現していただける役者さんということで、佐藤さんにお願いしました。佐藤さん演じる藤堂の秘書の役は二宮さん演じる幕内青年ですが、藤堂の一挙手一投足に幕内はおびえ、しかし断ち切れないつながりに幕内は苦悩します。この藤堂と幕内のシーンは、このドラマの最大の見せ場と言って過言ではありません。ベテランと若手の演技派、演技力のぶつかるこの絡みもぜひお楽しみになさって下さい」と力強くアピールしている。

三谷幸喜作品でしかなし得ない、豪華キャストで贈る「オリエント急行殺人事件」は見逃せない。

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