カリスマラッパー・Mummy-Dがドラマデビュー! 瀧本智行監督の革新的ドラマ「ゲームの規則」が放送

ザテレビジョン / 2014年12月21日 5時0分

ドラマ「ゲームの規則」で主演を務める永山絢斗、父役の光石研(写真右から)/(C)テレビ朝日

テレビ朝日の未来のゴールデンタイム枠を担う“次世代エンターテインメント番組”を発信してきた土曜深夜の「エンタメファクトリー」枠で、'15年1月10日(土)、17日(土)の2週にわたってオリジナルドラマ「ゲームの規則」が放送されることが分かった。“特殊詐欺”をテーマに、映画「はやぶさ 遥かなる帰還」('12年)や「脳男」('13年)など、数々の話題作のメガホンを取ってきた瀧本智行監督が脚本・演出を手掛ける。瀧本監督は「力量のある役者たちと、深夜帯ならではの異色作に取り組めることに興奮しています。ワンシチュエーションで展開する濃厚なドラマにご期待ください」と、意欲作をアピールした。

特殊詐欺とは、いわゆる“飛ばし”の携帯電話を利用して被害者に電話を掛け、対面することなく現金をだまし取る犯罪の総称で、近年増加の一途をたどる現代を象徴する犯罪の一つ。“オレオレ詐欺”、“還付金詐欺”、“融資保証金詐欺”などをはじめとする“振り込め詐欺”がその典型で、近年では、ギャンブル必勝法や金融商品取引、異性との交際あっせんなどを名目とした詐欺が増加している。その背後には、警察の捜査の目をかいくぐり、日夜、新たな手口を開発する詐欺集団の存在が…。

「ゲームの規則」は、家族ぐるみで特殊詐欺の実行役をこなす父、母、息子の3人が巻き込まれた騒動のてん末を描きながら、家族の秘密が徐々に暴かれていく、異色作。一家が暮らす狭い団地の一室だけでストーリーが展開していく、という実験的なワンシチュエーションドラマで、演技派からカリスマ的存在のアーティストまで、通常のドラマでは見られない多彩な顔ぶれが集結している。詐欺グループの実行役として働く一家の息子・修介には永山絢斗、父・吉太郎には光石研、母・昌子には赤間麻里子と、実力派ぞろい。また、一家ににらみをきかせる詐欺組織の“営業部長”小沼を木下ほうか、あやしげな隣人・昭子を木野花、一家に災難をもたらす若い女性・あかねを中山由香が演じる。

そして、詐欺組織を統括する社長・藤田敏也役で、ヒップホップグループ・RHYMESTERのMummy-Dがドラマ初出演を果たす。日本を代表するヒップホップアーティストで、“言葉の魔術師”としても知られる彼が、知性と凶暴さが入り混じったまなざしを持つ藤田という役に挑む。Mummy-Dの起用理由について、テレビ朝日の山田兼司プロデューサーは「日本を代表するラッパーとして独特の声質と唯一無二のカリスマ的な存在感を併せ持つMummy-Dさんは、常々、役者としても素晴らしいパフォーマンスを発揮していただける方なのではないかと思っていました。今回、詐欺組織の頂点に君臨する藤田という特殊な役は、今まで見たことがない存在感を放つ方でなければならず、まさにMummy-Dさんにピッタリのキャラクターだと考え、オファーさせていただきました」と明かした。

一体なぜ、曽根家のメンバーは特殊詐欺に手を染めることになったのか、曽根家に襲いかかる災難とは…。永山、光石ら実力派キャストとドラマ初挑戦のMummy-Dが織りなす究極の演技合戦に期待したい。

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