10月期ドラマの視聴率まとめ! 「ドクターX」の次に高かったのはあの“胸キュン”ドラマ!?

ザテレビジョン / 2014年12月25日 22時40分

連続ドラマ第3弾も圧倒的な強さを見せた米倉涼子主演作「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)

沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」の最終回が12月24日に放送され、平均視聴率は6.5%だったことが分かった。これで10月期のゴールデン・プライム帯で放送の民放連続ドラマは全て最終回を迎え、視聴率の面ではテレビ朝日系の米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第3弾が“一人勝ち”となった。(本記事内の数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)

「ドクターX-」の最終回は12月18日に放送され、ことしの民放ドラマで最高となる平均視聴率27.4%をマーク。全話平均でも7月期に放送された「HERO」(フジ系)の21.3%を抜き、22.9%でことしの民放最高の数字に。女優、米倉が「私、失敗しないので」という痛快なセリフと共に不可能と思える病気をたぐいまれなるオペ技術で治していく姿はさながら「水戸黄門」(TBS系)や「暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)のような時代劇にも通じる勧善懲悪さで、老若男女誰が見ても分かりやすい内容になっているのが支持された理由として挙げられる。米倉本人は「続編はやらない」と冗談めかして言い、「大門未知子は私にとってかけがえのないキャラクターの一つとなりました」とシリーズ完結をにおわせる発言をたびたびしているように、続編は現状では未定。しかし、テレ朝の“キラーコンテンツ”に成長した今、プロデューサーもその意見に「御意」はいたしかねると思われるので、来年また帰ってきてくれることを心待ちにしたい。

また、10月期で「ドクターX-」の次に良い数字を残したのは全話平均16.0%の綾瀬はるか主演のラブコメディー「きょうは会社休みます。」(日本テレビ系)。特に女性たちから圧倒的な支持を集め、福士蒼汰や玉木宏らが綾瀬扮する花笑に見せる“壁ドン”や強気過ぎるイケメン発言など、大いに乙女心をくすぐった。データニュース社(東京)が行なっているテレビ視聴アンケート“テレビウォッチャー”の3000人による視聴満足度によると、全10話の平均満足度は4.07(5段階評価)と、高い数字を残しているのもうなずける。原作漫画のファンが多いだけでなく、どこか放っておけない独特の空気感を持つ綾瀬本人の魅力も人気に反映されているのではないだろうか。

その他、注目作では小栗旬主演のフジ系“月9”初時代劇「信長協奏曲」は平均視聴率12.5%を記録。映画、アニメというメディアをまたいでさまざまな媒体で映像展開していくだけに、連続ドラマが終わってもまだまだ楽しめそう。数字上は、前クールの「HERO」からすれば大きく下げる結果となったが、若者の時代劇離れを食い止める一助としての役割は大いに果たしたのではないか。特に31歳で高校生役を演じた主演の小栗の演技力は目を見張るものがあり、織田信長を一人二役で見事に演じ分けた。「信長協奏曲」という作品について、小栗は「僕らは今回正統派に信長をやるわけではないけど、そうやって時代背景や信長という人物をじっくり考えながら作り上げていく部分には面白さを感じる」と、語っているように、特別な作品を“座長”として作り上げようという熱い姿勢は多くの視聴者を引き付けた。

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