麻生久美子が「怪奇恋愛作戦」の会見で『数字が欲しい』

ザテレビジョン / 2015年1月8日 21時4分

「怪奇恋愛作戦」の会見に登壇した(左から)ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督、坂井真紀、麻生久美子、緒川たまき、仲村トオル

1月9日(金)夜0:12よりテレビ東京系でスタートするドラマ24「怪奇恋愛作戦」の会見が、1月8日にテレビ東京・天王洲スタジオで行われ、麻生久美子、坂井真紀、緒川たまき、仲村トオル、監督のケラリーノ・サンドロヴィッチが登壇した。

同ドラマは、劇団「ナイロン100℃」主宰のケラリーノが脚本・監督を担当。内容は、'60~'70年代のテレビ界を席巻した怪奇空想ドラマと、'80年代の恋愛トレンディードラマの要素をミックスしたような、ちょっと懐かしい恋愛群像劇だ。そんなユーモラスで独特の世界観を表現するため、特殊造形やCGなども駆使されている。2話1対のストーリーで、舞台は「喫茶面影」という不思議な店。婚期を逃した愉快なアラフォー女性3人(麻生久美子、坂井真紀、緒川たまき)の強力な「負のオーラ」に吸い寄せられるがごとく、人造人間、吸血鬼、妖怪などによるさまざまな怪奇現象が、彼女たちの身の回りで起こり、知らないうちに巻き込まれていく。

不動産詐欺に遭い、ひょんなことから「喫茶面影」でアルバイトを始めることとなる37歳・消崎夏美を演じる麻生久美子は、「ケラ監督の演出は、撮りたいものがきちんとあるぶれないもので、そこにやりがいを感じていました。一度にたくさんのことを要求されるので、頭を使う撮影でした。とても刺激的で、毎日ヘトヘトでしたね。(視聴率の)数字は気にしなくていいって言われたんですけど…私は数字欲しいです!」と貪欲なコメント。

また、白馬の王子様を夢見る38歳の高校教師・揺木秋子を演じる坂井真紀は、「とにかく台本が面白くて、せりふを言える日々が幸せでした。くだらないことを真面目にやらせていただける、役者としてこんなにうれしいことはありません。現場は本当に楽しかったのですが、麻生さんがNGを出すごとに本人もスタッフも爆笑しているところを見た時は、さすがにこの現場大丈夫かなって思いました(笑)」と撮影時のエピソードを明かした。

さらに、銀幕スターを目指しながらさまざまなアルバイトを渡り歩く38歳の自称女優・華本冬を演じる緒川たまきは、「ドラマには珍しく、最終話まで蓄積されるものが何もないですね(笑)。でも、たくさんの物事が一気に起こるドラマですね。熱を持って見てほしいです。ちなみに、個人的には私が演じる冬の家の表札が、ちらっと映るのですが、すごく手が込んでいるんです。そこをチェックしてほしいですね」と見どころを語った。

そして、夏美の幼なじみで、“天然”な刑事・三階堂登を演じる仲村トオルは、「底の浅い刑事を演じました(笑)。僕にとってチャレンジでしたね。こんなチャレンジいるのかな(笑)。テレ東の深夜は、家族で見てはいけないものというイメージがあって、多くの人には見てもらいたくない作品です(笑)。だから宣伝にあまり加担したくないのですが(笑)、台本を読んで何度か大笑いしてしまいましたね。だからこそ、活字で面白いものが、映像になってもクオリティーが保たれているように気をつけましたね」と演じる上でのポイントを明かす。

最後に、ケラリーノ監督は、「久々の映像作品で、2年半構想していた作品を手掛けられたことは非常に光栄です。回を重ねるごとに、どんどんくだらなくなっています。いい気になっていきます。でも、初回を見て面白いと思った人には、どうかと思うくらいに面白くなっていきますよ!」とアピールした。

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