“エイハラ”瀬戸康史「内館さんの台本はリアル」

ザテレビジョン / 2015年8月6日 13時0分

「エイジハラスメント」で総務課の社員・井川優を演じる瀬戸康史

毎週木曜に放送中の武井咲主演ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)で、総務部所属の“総務の王子様”井川優を演じる瀬戸康史にインタビューを敢行した後編。今回はタイトルにちなんで「エイハラ」について、内館牧子脚本の魅力について、第5話の見どころについて語ってもらった。

【“エイハラ”瀬戸康史「女性に嫌われても仕方ない」より続く】

――タイトルが「エイジハラスメント」。あまり聞きなれない言葉なのかなと思いますが、この言葉はもともと知っていましたか?

全然知りませんでした。もちろんいろいろなハラスメントがあるということは知っていましたが、「エイジハラスメント」というのは初めて聞きましたね。でも、よく考えてみると自分もそれを受けているのかなと思ったり、もしかしたら自分がしてしまっていたりするのかなと思うことはあります。そう考えると知らなかっただけで、実は割と身近にあるものなのかなと、ビックリしました。

――ドラマの撮影に入ってから、身近なハラスメントを意識しますか?

意識はしますが、そこまで過敏になり過ぎても気持ち悪いですよね。ただのクレーマーのようになってしまうでしょうし、だから僕は今の生活スタイルは全然変えていません。でも、女性の立場で言えばいろいろなハラスメントが報道などで取り上げられるようになって、少しずつ過ごしやすくなっているのかなと思う時もあったり。

――確かに自然と浸透していますよね。

ですよね~! 例えば、今の時代の感覚では部活の先輩から後輩への指導がパワハラのように捉えられたりしますけど…、僕はパワハラではなく先輩からのありがたい指導だと思って成長してきた部分もあるので、一概に悪いとはいえないんですよ。ハラスメントという言葉は、現代社会では当たり前のように使われていますが、ハラスメントをされているか、しているかというのは気の持ちようといってしまえばそれまでなのかもしれません。難しいですね。

――では、このドラマを描く内館牧子さんの脚本の魅力はどこですか?

「五寸くぎぶち込むぞ!」というせりふが毎回出てきますが、あの言葉はすごく衝撃的でしたね~。今までいろいろなドラマの脚本を書いてこられた方だからこそというか、いろいろな人生経験をされてきたからこそ出る言葉なのかなと思いました。最初、五寸くぎってどんなやつだったかな?って考えちゃいました(笑)。なかなか聞き慣れない言葉なんですけど、言われた方は心臓にくぎがメリ込んだような衝撃を受けると思うので、内館さんの狙いはそういうことなのかって感心しました。しかもこのドラマではそれをかわいい女子が言うところがすごいですよね! あと、男の駄目な部分や、女性の苦しみをうまく書けるところも女性の脚本家さんならではなのかなと。それも人生経験といってしまっていいのかは分からないですが…。内館さんの台本はとてもリアルだなと思いました。

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