人類は知らぬ間にエイリアンを絶滅させている!? 宇宙人を見つけることができない科学者たちの“深遠なる言い訳”9選!

tocana / 2019年6月24日 12時0分

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 我々がこうして地球という惑星に現実に存在している以上、この広い宇宙のどこかに我々と同じような、あるいは我々よりも進んだ文明を持つ知的な人々がいると考えるのは自然な発想だ。しかし残念ながら現状ではその痕跡すら発見できていない。いったいどうしてなのか? 科学メディア「LiveScience」によると、サイエンスの世界からの“言い訳”が9つあるというから興味深い。

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■海の下にいるから

 木星の第2衛星であるエウロパは、その凍った地表の氷の層の下に海が広がっていると考えられている。このような天体は天の川銀河の中で決して珍しい存在ではないのだと一部の天文学者は説明している。

 NASAの物理学者であるアラン・シュテルン氏は、こうした地下に広がる海は進化する生命のための完璧な舞台であると考えている。つまりこうした環境にこそ生命体が存在しているというのだ。

 生命にとっては素晴らしい環境なのだが、こうした天体を観察するために我々が持っている技術を駆使したところで、そこに生命の存在があるのかを検出するのはきわめて難しい。逆に言えば今後のエウロパ探索に期待が持てるということかもしれない。

■“スーパー・アース”に閉じ込められているから

 地球の10倍程度の質量を持つ地球型惑星は“スーパー・アース”と呼ばれ、銀河系内には無数に存在しているといわれている。我々の地球に比べれば生命の生息には適していないと考えられるこれらのスーパー・アースだが、それでも大気と水を持ち得る条件は整っていることから、生命が育まれる可能性は十分にある。

 しかし、仮に我々と同様の文明がどこかのスーパー・アースで繁栄していたとしても、彼らの宇宙進出はきわめて難しいことが指摘されている。理由はその重力だ。例えば地球の10倍の質量のスーパー・アースからロケットを発射して重力圏から脱出させるには、我々のロケットよりも宇宙速度(escape velocity)が2.4倍必要とされるのだ。

 したがって我々と同水準程度の文明であれば宇宙進出はまだほぼ不可能であり、我々がその手がかりを発見するのもきわめて難しいのだ。

■エイリアンはロボットだから

 SETI(地球外知的生命体探査)研究所上級研究員・天文学者のセス・ショスタック氏は、地球外生命体探索において、これまでの我々のやり方が間違っていたのだと指摘している。我々は生命を探すのではなく、最初にロボットを探すべきだというのだ。

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