志村けん、報じられているより数段ヤバイ「新型コロナ」病状! 人工心肺に加えて、日本未承認の新薬も実験投与の可能性

TOCANA / 2020年3月28日 7時0分

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 新型コロナウイルスが世界的に猛威をふるう中、ついに日本の芸能界にもその波が押し寄せてきた。直撃したのは、お笑い界の重鎮・志村けんだ。 

 所属事務所「イザワオフィス」によると、志村は今月17日に発症。倦怠感があったため自宅静養に入った。19日に発熱と呼吸困難の症状が出て、20日に東京・港区の病院に搬送。23日に新型コロナウイルス検査で陽性と判明し、現在も入院中だ。

 心配される濃厚接触者については、24日に保健所の調査が行われ特定が完了。「週5で飲んでいる」とネタにしていた人気お笑いコンビ「千鳥」の大悟や、〝志村ガールズ〟と呼ばれる磯山さやかや、足立梨花は現時点で「セーフ」という。イザワオフィスは「本人も病状の回復に全力で努めておりますので、どうか静かに見守って頂けますと幸いです」とコメントしている。

 舞台裏を知る報道関係者によると「言われているより病状は深刻。陽性反応が出た23日は一時重篤な状態に陥ったと聞いている。重度の肺炎を発症し、レントゲン写真は素人目にもわかるほど、全体に白い影が広がっていた。『志村、だいじょうぶかぁ?』と、軽いノリでは扱えなくなっている」という。

 新型コロナは高齢者で糖尿病や高血圧、肺や呼吸器官に持病がある人は重症化しやすい。志村は長年タバコを吸い、飲酒により肝臓の数値も悪い。先月には胃のポリープ手術も行ったという。医療関係者は「新型コロナが悪化する条件が揃いすぎている」と心配する。

 一部で「意識はあって快方に向かっている」と報じられたが、決して鵜呑みにはできない。24日には当初入院していた東京・港区の病院から人工心肺装置を求めて、新宿区の別の病院に転院していたことが判明。前出医療関係者は「人工心肺がないとヤバイということ。肺気腫ができ、人工呼吸器に肺が耐えられないのだろう」と推察する。

 人工心肺は重症患者の切り札。肺炎により肺での酸素の取り込みができなくなった患者に用いられ、自分の肺の機能が回復するまで、人工肺が肺の機能の代わりを担う。すでに国内外でも多くの患者の命を救ってきたが「結局のところ最後は本人の免疫力・回復力にかかっている。若い人は人工心肺を使えば高確率で回復するが、高齢者は体力も落ちているので、ウイルスとの1対1の勝負に必ず勝てるとは言いきれない。予断を許さない状況だと思う」(同)と思う。

 幸いにも志村の転院先はナショナルセンターで、最先端の医療を受けることができる。世界中がコロナ渦でパニックになるなか、著名人の感染とその後の経過は、世間に大きな影響を及ぼす。そうした国民への心理的側面を考慮し「もっか専門チームが24時間体制で志村さんの治療にあたっている。ある意味、VIP待遇。人工心肺装置でも回復が芳しくない場合は、日本未承認の抗ウイルス薬の投与も考えられるでしょう。ナショナルセンターなので、治験の許可はおりています」(別の医療関係者)。志村の1日も早い回復を祈るばかりだ――。

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