“幽霊退治“で米・歴史的建造物が丸焼け、7人が逮捕! マヌケすぎる事件の全貌が明らかに!! 

tocana / 2013年12月1日 17時0分

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 興味本位での幽霊駆除の真似事が招いた、取り返しのつかない事件が起きた。

 今月27日に「livescience.com」が報じた記事によると、米国ニューオーリンズにて、「ゴースト・ハンターズ」と名乗り、幽霊退治に精を出していたグループが、建物に火を放ったとして21日に逮捕されていたようだ。

 彼らはテキサスとルイジアナから来た17歳~31歳までの7人組で、米国SyFyテレビで人気の幽霊退治番組に触発されていたと伝えられている。

 今回逮捕された7人によって焼き払われてしまったのは、「ルボー・プランテーション・ハウス」というニューオーリンズの南部に位置する歴史的建造物だ。

 このプランテーション・ハウスは1851年に建造され、ホテルや賭博場など、時代によってその役割を様々に変えながら残されてきた。ちなみに近年は立ち入りが制限されていたが、所有者であるアーリーン・アンド・ジョセフ・メロウ慈善基金財団には、古くなったこの歴史的建造物を修復する計画もあった模様だ。

 ニューオーリンズ周辺は、以前から幽霊やブードゥー教にまつわるミステリーの噂が絶えない地域として有名なのだという。この「ルボー・プランテーション・ハウス」も幽霊伝説がまことしやかに囁かれてきたようだが、「ゴースト・ハンターズ」たちにとっては幽霊が頻繁に出没する絶好の「狩場」の一つとなっていたのだ。

 ちなみに、「ルボー・プランテーション・ハウス」の幽霊伝説とは、白く長いドレスを着た女が、2階のベランダを歩いているというものや、玄関に奇妙な光が見えるというもの、死んだ奴隷の声が聞こえるというものだった......。

 さて、セント・バーナード保安官事務所の発表では、今回の「ゴースト・ハンターズ」たちは、21日の深夜、敷地のフェンスの穴を潜り抜けて建物内に侵入した。そして建物に住み着いている魂たちと交信しようと試みる。その方法は、SyFyテレビの人気番組で行われている「挑発」と呼ばれる方法を真似し、壁を叩くなど大きな音を立てながら、大声で幽霊たちを冷やかすものだったらしい。しかし午前2時ごろになっても幽霊たちは一向に姿を現さなかったため、「ゴースト・ハンターズ」たちは幽霊を「炙り出す」ために火を炊きだしてしまう。炎はたちまちプランテーション・ハウス全体にまわり、消防士たちが到着したときには、すでに4本のレンガでできた煙突だけしか残っていなかったという。

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