悲哀! 世界一巨大な陰嚢を持つ男、手術後に訪れた“さらなる悲劇“とは?

tocana / 2013年12月3日 14時0分

写真

 まずは写真をご覧ください。米ラスベガス在住のウェスリー・ウォーレン・ジュニアさん(49)は、世界一巨大な陰嚢(いんのう)を持った男性です。このウェスリーさんの陰嚢は、2008年のある朝、突然この世のものとは思えないような激痛が走って以降、巨大化し始めました。その後毎月3ポンド(約1.36キロ)ずつ重量を増していき、今年の4月時点でなんと132ポンド(約60キロ)の大きさにまで達していたのです。ちなみに、陰嚢とはいわゆる「袋」を指す語であって、「玉」の方ではありません。

 ウェスリーさんの症状は陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)と呼ばれ、アフリカや東南アジアの国々では報告例があるものの、欧米においては稀な症例であるうえに、ここまで症状が悪化するケースはほとんどないようです。「今まで感じたことのないような最悪の痛みで、もう泣くしかなかったこともあります」と当時を回想する彼ですが、健康保険に加入していなかったため、誰にも助けを求めることができずに、結局5年の歳月が流れてしまったといいます。

 いつしか彼のペニスは、大きくなった陰嚢に深く埋もれてしまい、用を足すのも困難な状態になっていました。彼はただ単に普通の男性のように用を足し、女性と付き合えるようになることだけを望んで生きてきたのです。

 ウェスリーさんは、巨大化した陰嚢をぶら下げながらの生活について、「まるで牢屋に閉じ込められているようでした」と例え、「赤ちゃんのようによちよちと歩くことしかできませんでした。30秒ごとに立ち止まらなければならなかったのです」「本当に嫌でした。一人では車への乗り降りすらままならず、道路に倒れたときなどは、男性4人がかりで起こしてもらうのです」と、その並々ならぬ苦労を語っています。

 ちなみにウェスリーさんは、大きく重い陰嚢がぶらぶらしてしまう当面の問題を、まずパーカーを逆さまにして袖に脚を通し、フードに陰嚢を収めることによって解決したそうです。

 もう一つウェスリーさんが辛かったのは、人から向けられる冷たい視線でした。「きっとみんなの注目を浴びるだろうと思っていました。それは仕方がありません」「ただ私が落ち込んだのは――それはいつものことではあるのですが――思いやりのない人が、笑いながら、気持ち悪いものでも見るかのような目で見つめてきたときです」「そんな時は怒りを覚えました」と彼は英Daily Mail誌のインタビューに答えています。自暴自棄になった彼は、eBayで自らの睾丸をオークションにかけようかと考えたこともあったそうです

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