“神の伊勢エビ“が呪い殺した!? 7年前に死去した元有名モデルHの元カレにまつわる噂

tocana / 2013年12月31日 13時50分

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 そろそろ2014年の年明けも近づき、寒さも厳しくなってきた。しかし、こんな冬の海でも、サーフィンを楽しむ人々は多くいる。もちろん、水温が大きく低下した海に入るには、注意が必要だ。

 実は、今から7年前、2006年の正月にも、とある有名サーファー、Sが溺死するという痛ましい事件が起こっている。当時のSは、元モデルの恋多き女、R・Hと付き合っていたことでも有名だった。しかし交際から1年経った頃の正月、悲劇が起こる。地元である葉山の海に出た彼は、そこで溺死してしまったのだ。

 日本トップクラスのサーファーでありながら、生まれ育った海で溺れ死んでしまうという、あまりにも予期せざる不幸。その理不尽さからだろうか、一部では、こんな噂まで囁かれている。

「彼は葉山のヌシである"神の伊勢エビ"を獲ったからではないか?」

 パワースポットでもある名島鳥居の岸壁に住む伊勢エビとは、地元漁師の間では「絶対に獲ってはならない」と言われる当地の海のヌシ。神の使いであり、それを殺せば災いが起こるとも言われている。

 しかし、Sが死亡する前日、1月1日の元旦。彼が葉山の海でエビを釣った画像が、友人のブログにアップされていた。ブログは削除されているため、件のエビが「神の伊勢エビ」そのものかどうかはわからない。しかし、彼が次の日に溺死したのは事実。彼の死が祟りによるものだという噂は、この辺りを根拠にして囁かれているようだ。

 そしてこの噂については、また別の面から見ることもできる。厳密に言えば、Sがしていたのは密漁行為である。ある雑誌に登場した際にも、片手に水中メガネと銛、片手には魚介類を捕獲した網を持っていたこともある(ちなみに場所は瀬戸内海)。少なくとも誌面では「許可をもらっていた」と明記されていなかったため、ネットでは問題視する声も出ていた。死亡当日のSも、クロダイを獲ろうとしたはずみで溺れたようである。

 確かに、地元民が少量の魚を穫るだけなら、違法であっても見逃される場合もあるのだろう。有名サーファーであり、地元有力者の息子であるSも、地元では黙認されていたようである。だが、地元漁師たちは彼の密漁について、全くもって快く思っていたのだろうか。件の噂を囁く人々にしても「神の伊勢エビを穫ったから、その祟りにあった」ということを真っ向から信じている訳ではないだろう。ここで語りたいのは、むしろ「エビを穫った」事実そのものへの不快感なのではないか。彼の死が、悲惨な事故であるのは間違いない。「伊勢エビの祟り」という噂にしても、不謹慎かつ心ないものだと言える。それでも複雑な感情がうずまき、うっかりと噴出してしまったというのが、この噂の出所の真相なのかもしれない。
(斉藤レオ)

tocana

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