巨大地震・富士山噴火の前兆だった!? 合体した小笠原の新島・西之島に、学者・予言者が警告 

tocana / 2014年1月5日 17時30分

 11月20日に小笠原諸島・西之島の近くに海底火山噴火によって出現した新島の話題を。この新島はその後も成長を続け、海上保安庁の発表によると、12月26日にこの新島が西之島とつながったことを確認したという。

 今ネット上では、この新島の合体後の姿が、「スヌーピーにそっくり!」だとして話題になっているが、今回紹介するのは、大災害に関わるシビアな内容だ。

 火山噴火の後で地震が発生するケースが非常に多いという見解を示すのは、木村政昭琉球大名誉教授。木村氏は、「新島出現が富士山の活動と関係がある」という発言もしており、東側から太平洋プレートの力を受けている日本列島に関して、「週刊大衆」の取材に、こうコメントしている。

「今回の新島は、この力が日本の南側にあるフィリピン海プレートにかかった結果。同様に、富士山が乗っているユーラシアプレートも太平洋プレートからのプレッシャーを受け続けていて、そのストレスがたまり続けています」(週刊大衆12月16日号)

 そのため、新島の出現は富士山の活動と無関係ではないというのだ。これまで3.11など数多くの大地震を予知してきた木村氏は、富士山噴火を「2013年±3年」(2016年まで)と予測していて、いつ噴火してもおかしくないと主張。さらに、西之島がある伊豆・小笠原諸島でM8.5の「スーパー巨大地震」を、2012±3年(2015年まで)に起きると予測している

 そして、西之島新島出現と大地震や富士山噴火の関連性を示唆する科学者は、ほかにもいる。武蔵野大学の島村英紀教授は、11月28日に「日刊SPA!」に掲載された記事内で「新島がさらに大きくなれば更に上のステージに上り、M8クラスの地震が西日本で起きる可能性が大きいと語っている。そして、富士山の火山活動にも影響する」と発言している。

 また、10月に開かれた日本地震学会の秋季大会では、石橋克彦・神戸大名誉教授が、これまで南海トラフ地震とされてきた慶長地震(1605年、M7.9)が、実は伊豆・小笠原海溝で発生した地震だったという説を提唱した。そうなると、木村氏のスーパー巨大地震の説も現実味を帯びてくる。そして、本土からかなり離れいているため、甚大な被害は及ぼさないにしても、大津波が発生すれば関東や東海でも大きな被害が予測される。

 予言者の松原照子氏は、ブログ「幸福への近道」で、12月15日より「速報」として、「関東甲信越、特に太平洋沿岸は揺れやすくなっているように感じます」と掲載している。その後の21日に、茨城県南部(M5.3)と千葉県東方沖(M5.4)で続けて地震があった。この地震については、西之島新島と直接関係はないかもしれないが、その後、12月22日のブログでは、新島出現に関して「喜んでいる場合ではない気がしています」と、大災害の発生を仄めかすような書き方をしている。

「東京から1000kmも離れているかもしれませんが、硫黄島海嶺の先には富士のお山があります」とも書いていて、やはり富士山が気になるのだろうか。

 さらに、1973年9月11日に西之島付近で海底火山噴火があった時にも新島が出現し、半年後に西之島と合体している。そして、その直後の1974年5月9日に、30人の死者が出たM6.8の伊豆半島沖地震が発生した。今回は、その当時と比べて1日あたり5倍の溶岩が流出しているというから、それだけマグマの活動が活発化しているのだろうか。

 松原氏は、富士山が噴火すれば、その前後の遠くないうちには南海トラフ地震や首都直下地震も起こり得ると「世見」している。

 伊豆小笠原諸島スーパー巨大地震、南海トラフ地震、富士山噴火、首都直下地震と、これから数年間は、3.11で火がついて自然災害のラッシュにならないことを祈りたいところだ。

tocana

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