インド史上最大の“超巨大結石“が摘出される 65歳痩せ老人が挑んだ手術とは?

tocana / 2014年1月9日 15時0分

 一体どれほどの痛みだったのでしょうか...。中国・インド・パキスタンの国境地帯であるカシミール地方で、想像もつかないほどに巨大な結石の摘出手術が行われたと海外の複数のメディアが報じ、現在世界中の話題となっています。

 カシミール地方におけるインド管轄領の州都、スリナガルから数十キロのアナントナグ地区の病院に、ムハマド・ユサフ・カーンさん(65)が搬送されてきたのは、去年の11月19日のことでした。

 カーンさんは下腹部に強烈な痛みを訴えており、X線検査の結果、そこには巨大な影が映りこみました。これは緊急の手術を要する事態であるとの判断を受け、泌尿器外科医のアルシャド・バト氏率いるチームは、カーンさんの体内に鎮座するその大きな物体の摘出手術に踏み切りました。

 通常、膀胱結石の手術は、内視鏡を用いて20分程度で済むものですが、カーンさんのケースでその手法は使えず、結果90分かかってしまったそうです。そしてカーンさんの体内から取り出された物体は、なんと巨大化した膀胱結石でした。サイズは15×13cm、重量は834グラムにもなるそうです。バト医師によると、「患者の体内から摘出された結石としては、少なくともインド史上最大のものだ」ということです。

 それにしてもまるでダチョウの卵のようです。摘出した結石を、カーンさんはどうするつもりなのでしょう。それが気になります。
(ヨムノ・トルグ)

tocana

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