能年玲奈ブレイクで苦境に陥る若手女優たちがいる? 清純派女優の熾烈なポジション争い

tocana / 2014年1月13日 8時30分

 23歳から28歳の日本人サッカー選手で、サイドバックで日本代表に選ばれることは容易ではない。

 左サイドには、イタリア・セリエAのビッククラブ、インテルでプレーする長友佑都、ドイツ・ブンデスリーガーで高い評価を受けている酒井高徳がおり、右サイドには同じくドイツでプレーする内田篤人、酒井宏樹がいる。この4人からポジションを奪いとるのは、困窮を極める。

 ポジションには枠があり、ある一定の人数しか入れない。それはスポーツだけに限らず、企業の役員もそうだし、芸能界も同様である。

 では、芸能界で最も人気があり、熾烈な争いのあるポジションはどこなのか?

「タレントであれば、やはりMCのポジションでしょう。MCが出来れば、冠番組を持つことができ、安定した収入を得られる。女優であれば、やはり清純派ですね。というのも、清純派はCMの仕事が一番取れる。2013年を見ても1位が武井咲(20歳)。2、3位はAKB48、ローラというブレイク枠ですが、4位に剛力彩芽(21歳)、5位に有村架純(20歳)、上戸彩、ベッキー。以下も桐谷美玲、堀北真希と清純派女優の名前が続きます」(業界関係者)

 さらに清純派も、細分化されていると教えてくれる。

 たとえば、2013年のCMランキングから見ると、綺麗系枠は武井や剛力。可愛い系枠が、有村や島崎遥香(19歳)が起用された。

 そして、2014年、可愛い系に天然キャラで名乗りをあげるのが、『あまちゃん』(NHK)の主演を務めた能年玲奈(20歳)だ。すでに、昨年末からアサヒフードやKOSEでのCMがスタート。主演映画も準備されており、その攻勢はさらに強まるだろう。

 そんな能年のブレイクにより、苦境に立たされてしまいそうなのが、同世代かつ同様のキャラクター、ピュアさを売りにしている桜庭ななみ(21歳)や川島海荷(19歳)。CMを見ても、桜庭は三菱地所やゆうちょ銀行。川島は武田薬品、AC JAPANと清純派ポジションだからこそのCMに出演している。その一方で、桜庭も川島も女優としては、パっとしない。一皮向けていない桜庭は、役が回ってこず、川島は役には恵まれているものの、爪あとを残したとは言い難い。

 そんな2人へのヒントとなりそうなのが、元・清純派女優たちだ。以前、桜庭や川島のように清純派で売り出していた夏帆は、現在はセクシー系に移行し、その演技力で評価を高めた。同様に、石原さとみも、路線を変え、助演女優として多くのドラマに出演している。

 カチカチの清純派は、吉永小百合のように、高額なCM報酬をいくつになっても手にできる反面、枠は少なく、争いも熾烈である。現に消えていった女優も多い。長く芸能界で生き残るためには、自身の個性を活かした方が良い。桜庭と川島にとって、2014年は勝負の年となりそうだ。
(TV Journal編集部)

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