藤本美貴「どうしても許せない」 口パクなのに売れている歌手たち

tocana / 2014年1月22日 9時0分

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 AKB48やきゃりーぱみゅぱみゅの音楽シーン登場によって、問題提起されている歌手の口パク問題を、『ワイドナショー』(フジテレビ)が取り上げた。

 フォークグループである海援隊のボーカルの武田鉄矢は、「若い時は(口パクしている歌手を)許せなかった。だいたい歌番組出れば分かるじゃないですか。紅白(歌合戦)とかでも。コノヤローと思っていた。ちゃんと労働していない。ニューミュージックやフォークとかで集まっても、しゃあしゃあと口パクのヤツはいる。俺らの世代でも。(アイドルじゃなくても)ビジュアルを気にするヤツは、結構口パクいるよ。若い時は内部告発したい怒りがあった」と言う。

 この話から、東野幸治が元・モーニング娘。の藤本美貴に話を振ると、「モーニング娘。は、生歌にこだわっているので、ヘタくそでも歌わされるんですよ。いつかうまくなるって言われて、ボイトレ(ボイストレーニング)もちゃんとやって、コンサートにもボイトレの先生がいて、音が合っていなかったら呼ばれて、「ここ合ってない」って凄い言われるんです」と舞台裏を明かす。

 アイドルの口パク問題について藤本は「ビヨンセのように、広い会場だとイヤモニ(モニターイヤホン)つけていないと歌えない環境はあるから、それはわかる。100歩譲って口パクはいいとしても、口パクじゃないようにやってって思うんですよ。その高音、その顔じゃ出ないっていうのを平気でやるんですよね。どうしても許せない。その音量、その(アイドル笑顔を作った)あーでは出せないでしょ」と指摘すると、出演者たちも共感。

「昔言われたけど、客は、歌手の歌のベストを観に来ているのではなくて、歌手の一生懸命を観に来ている。必死の人のみが、最高のステージをみせられる」という武田の力説に、松本も「確かに、島倉(千代子・故)さんのこないだの曲、痺れましたもんね」と頷く。

 松本は冗談半分で、「俺は、生放送で中居(正広)君が歌う時、ドキドキするけどな。口パクにした方がええんちゃうかなと。SMAPも生で歌うからね」と盟友の歌手としての意識を披露したが、そういったSMAPの一生懸命な姿勢こそ、長きに渡って芸能界のトップグループに居続ける理由なのかもしれない。
(TV Journal編集部)

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