IQ160の“最凶にふてぶてしい“連続殺人鬼・ロドニー・アルカラ!  100人以上レイプ・殺害しながらバラエティ番組出演、新聞社就職!?

tocana / 2014年2月12日 7時30分

 70年代、チャーミングでハンサムな自称カメラマンの男性が、若い女性を次から次へと強姦、暴行、殺害するという事件が発生した。IQ160と高い知能を持ち、殺人を犯しながらテレビのデート番組に出演したり、裁判で自分の弁護をするなど、この上なくふてぶてしい殺人鬼として知られるこの男の名はロドニー・アルカラ。1979年に逮捕され、2010年に5人の女性を殺害された罪で死刑判決を受けたが、まだまだ多くの女性を殺していると見られており、今なお、アメリカのメディアを騒がせている男である。

 彼は一体、どのように犯行を重ねていったのだろうか。また、なぜ、逮捕されてから死刑が確定するまで21年もかかってしまったのだろうか。

■ロドニー・アルカラ

・優秀な頭脳

 ロドニー・アルカラは1943年8月23日、テキサス州サンアントニオに生まれた。幼い頃、父親が家を出て行き、母親は女でひとつでロドニーと姉妹たちを育てた。12歳のときに一家はロサンゼルスに移住。17歳で軍隊に入り陸軍書記に従事したが、21歳のときに神経衰弱を発症。陸軍病院は彼を「反社会性人格」だと診断し、除隊した。軍を去った彼はすぐに気持ちを切り替え、ロサンゼルスに戻りカリフォルニア大学ロサンゼルス校に入学。教授たちの評価も高く、順調に単位を取得し25歳で美術学士美術学士を取得した。軍除隊と一度つまずいたものの、学業で見事挽回したわけだが、卒業したこの年、ロドニーは最初の重犯罪を犯すことになる。

・最初の殺人

 警察が把握しているロドニーによる最初の殺人未遂事件の被害者は、8歳の少女タリ・シャピロ。徒歩で学校に向かっているところを、車で通りかがったロドニーに目をつけられてしまった。タリは車に引きずり込まれ、ロドニーのアパートに連れ込まれ、強姦された。

 タリが誘拐される様子は目撃されており、すぐに通報されたのだが、警察官が駆けつけるのが遅れ、アパートに到着したとき、タリは血の海の中に横たわり瀕死の状態だった。まだ幼いタリはロドニーに強姦された上、4.5kgもある重い金属棒で頭部を繰り返し殴打され、棒を首に押しつけられ窒息寸前だっという。残虐な惨状を見た警察官は絶句。救命しよう必死になり、ロドニーはその隙をついてアパートを抜け出し、逃亡した。

 警察官はその後、ロドニーのアパートから大量の若い女性の写真を見つけ真っ青になる。余罪があるのではないかと嫌な予感がしたからだ。警察はすぐにロドニーを指名手配し、行方を追ったが、現在のようにハイテクではないうえ、州をまたいだ警察同士の繋がりが薄かったため捜査は難航した。警察から連絡を受けたカリフォルニア大学の教授は、「教養があり、雄弁で、そつのないロドニーが!?」と驚き、「何かの間違いだろう」と言ったという。教授だけでなく、ロドニーを知る人たちは、誰もが彼が犯罪など犯すわけないと口を揃えて主張したが、警察は、「とんでもないモンスターに違いない」「州をまたいで犯行するに違いない」と確信し、FBIに報告。1969年、FBIはロドニーを「FBI最重要指名手配者リスト」に掲載した。

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