ナイジェリアで摘発された「人肉レストラン」 メニューに「人頭のロース」

tocana / 2014年2月12日 16時40分

 2月7日から12日にかけ、ビジネスニュースサイト「international Business Times」やタブロイド紙「Mirror」など複数の媒体が、ナイジェリアで起きた衝撃的なニュースを一斉に報じている。

 これらの記事によると、ナイジェリアの地元の警察当局が、レストラン経営にかかわる11人を逮捕したというのだが、この逮捕理由がすさまじい。なんと、「人肉料理を販売していた」というのだ。しかも、メニューに「人頭のロース」があったというからさらに驚きだ。

 当局の発表によると、この捜査の際、少なくとも2人の"新鮮な"頭部や、シートに包まれた血まみれの肉が発見されたという。ちなみに、この頭部以外にも、銃や爆薬などを含む武器や、多数の携帯電話が見つかったそうだ。

 近くに住む住民は「レストランには怪しげな人物がいつも出入りしていた」と話しているという。また、警察に告発した牧師は「高い金を払ってあのレストランで食べてしまった。あの肉が人肉だったと聞いてショックだった」と、「Jewish News」の取材で語っているという。


■人肉レストランはよくある話!?

『三国志』では劉備玄徳をもてなすために、自分の妻の肉を差し出したというエピソードがあるとおり、中国では人肉を食べてきた歴史が少なからずあるようだが、歴史を紐解くと、飢饉による場合も含め、中国以外にも人肉食を行ったという記述は多数ある。
 
 また、日本でも2012年に人間の男性器を食べるイベントが"正当に入手した人体の一部のため、法的に明らかな問題はない"とされ、東京で開かれている。ほかにも、産後「回復を早めたり母乳をよく出す目的」として、胎盤を焼いたり刺身にして食べる人々は少なくない。通常は医療廃棄物として扱われる胎盤だが、自宅などで出産する場合にはよくあることのようで、実際に食べた者に聞いたところ「わさび醤油で食べたところ、馬刺しみたいな味だった。煮込んだより生のほうがおいしかった」と話している。今でこそ、この文化に衝撃を受ける者もいるようだが、自宅出産が主流だった時代には当たり前のことだったそうだ。

 今回摘発されたレストランがどのような経緯で人肉を仕入れてたのかは明らかになっていないが、人肉を食べる文化がこの世界からなくなることはないだろう。
(文=永田因)

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