【ウクライナ情勢】誰がデモ隊に武器を渡したのか? 軍関係者が語った騒動の裏側とは?

tocana / 2014年3月9日 9時0分

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軍を動かした?

「ウクライナ南部クリミア半島のロシア黒海艦隊は、ロシアの主力海軍です。それも対西側諸国の海軍で、潜水艦艦隊なども存在する。逆に、クリミア半島にEUやアメリカの基地があれば、そこに停泊している戦略原子力潜水艦からのスカッドミサイル程度でモスクワが火の海になってしまう。そのように考えれば、クリミア半島のロシア黒海艦隊を守ることは当然で、同時にウクライナ政府にもそのことを要求する。それができなければ自衛活動としてロシアは軍を動かすことになるでしょう」(同上)

 プーチン大統領は予想していたのか?

「ロシアも情報機関はある。当然プーチン大統領は、EUやアメリカがそのような行動をとっていることをお見通しで、すべて、そのシナリオに乗ったうえで、正攻法の軍隊を出した。陰謀を最も簡単に打ち破る方法は、正規軍の正面突破であることをプーチンは知っている。その時にすぐに対応できなかった、要するに軍を動かす準備をしていなかったアメリカが、後れを取った形です」(同上)

 会話はもう少し深いところまでいったが、長くなるので、この辺にしておく。もちろん、一般に公開できない部分も少なくない。そのようなことはすべて省いているのでご容赦願いたい。いずれにせよ、ソチオリンピックの陰で、大国のさまざまな陰謀が渦巻いていたということになる。まさに、「光の隣に影」そのことが実際に起きていたのである。
(文=聖橋乱丸)

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