“演出“がバレた『テラスハウス』 業界で“やらせ“は当たり前!?

tocana / 2014年3月11日 8時0分

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 フジテレビ系で、好評放送中の『テラスハウス』に"やらせ"疑惑が浮上している。同番組は、「縁もゆかりもない男女6人が、海辺にたたずむシェアハウスで共同生活を始める。その様子を四六時中カメラで追いかけ、リアルな感情と最新のライフスタイルをお届けする、本格的なリアリティショー」(番組HP参照)というノンフィクションが売りの番組だ。

 だが、今月発売された「FLASH」(光文社)で、実は"あらすじや演出などがある"と暴露されている。記事では、関係者からの伝聞という形で、「義務づけられているのは週3日の滞在。月のギャラは30~40万円。台本ではないが、大まかな筋は予め決められており、告白は5万円、キスには10万円の手当てが支給される。ただし、実際に好きな相手に告白した場合は手当が出ない」と報じられた。

 この報道を受け、ネット上では、

「最初から全部だろw」
「カメラ回ってる共同生活で恋愛感情生まれるわけ無いだろ」
「これって実話? と聞くようなもの。プロレスやホラーと同じで楽しんだもの勝ち」
「台本なしのアドリブドラマだな」

 と、意外にも冷静に事態を受け止めている。そもそも、ほとんどの視聴者が『リアリティショー』だとは思っていないようだ。

 また現在のTVに、スポーツ以外でリアリティショーを求めるのが難しい。と、あるTV制作会社の関係者はいう。

「ニュース番組が"やらせ"をする時代ですからね(笑)。多く番組で"やらせ"というと語弊がありますが、台本があるんですよ。これはある霊能者に聞いた話ですが、霊視実験や心霊スポット巡りなどを行う番組にもやらせが存在していて、どこで幽霊が出るかあらかじめ書いてあることが多いというくらいですからね。台本慣れしてしまった芸能事務所所属の霊能者が、たまたま台本なしの番組に出た時や台本にないハプニングが発生した時のうろたえ方はこちらのほうが驚くほど(苦笑)。

 またバラエティーでは、ほとんどの番組で、『この流れで、司会者がAに振って、そこにBが突っかかる』みたいな流れが台本としてあるんですよ。以前、『アカン警察』(フジテレビ系)にて、松本人志さんが、台本を読まず、かつディレクターとも打ち合わせをしないことに、多くのタレントが驚いていましたが、他の人にとっては基本的に、番組は事前に作られたシナリオ通り、一から十まで進行するものなんです」

 上述のTV制作関係者は、『テラスハウス』は、番組を制作する上での大枠だけを用意しただけであり、"やらせ"まではいかないのでは、と擁護する。その一方で、今回の報道は、『テラスハウス』にとって大打撃となったと分析する。

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