小林幸子、紅白よりもグラミー賞か!? 「ニコ動」高評価の影響は?

tocana / 2014年3月17日 15時30分

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 去年芸能活動50周年を迎え、日本津々浦々を回って勢力的に記念コンサートを行う演歌会の大御所・小林幸子。ポスターには、「50年の集大成〜幻の衣装登場か!?」とファン精神に溢れている。小林幸子といえば、1979年にNHK紅白歌合戦に初出場して以来連続33回出場し、紅組歌手としては歴代単独1位の記録保持者であるが、ここ2年、まさかの落選が続いている。制作費用1億円ともいわれるド派手な衣装で毎回視聴者を驚かせてきたが、「出場決定前にどうしてあれだけの衣装が用意できるのか。そもそもあれは衣装ではなく『舞台装置』ではないか!」と和田アキ子に指摘されたり、落選の原因が事務所社長とのトラブル問題だと噂されるなど、小林幸子といえば「紅白問題」的雰囲気もある中、当の本人はニコニコ動画にその活路を見出したようだ。FacebookやTwitterも活用する小林幸子、今後はソーシャルメディアに狙いをつけたのか?

【画像はコチラ→http://tocana.jp/2014/03/post_3810.html】


■ラスボス幸子がニコニコ動画に降臨

 2013年09月06日、「小林幸子」というアカウントから一本の動画が投稿された。かねてより、そのインパクトある衣装から、様々なネタ動画が作られるなど「ラスボス」の愛称で人気の小林幸子であったが、まさかの本人登場に、わずか3日で100万再生を突破した。これはニコニコ史上最速ミリオン達成である。投稿されたのは、「【初投稿】ぼくとわたしとニコニコ動画を夏感満載で歌ってみた【幸子】」というもの。もともとは、ニコニコで神と称される歌い手のヒャダイン氏が2010年に投稿したもので、それを和楽器などを加え新たにアレンジしたものである。

また、投稿の際に添えられたコメントがなんとも可愛らしい。これにはさっそく「期待の新人」ならぬ「期待の神人」と称された。PVもさすがは小林幸子、ドラマ性ある豪華な作りになっている、当然あの衣装も・・・。

 やるからには本気、豪華絢爛な大衣装も登場し、力の入れようがうかがえる。作詞に関しても作り手であるヒャダイン氏であるのだが、やけに楽しそうに歌っている小林幸子を見ていると、どこかその歌詞に自分自身を重ねているのではないかと思ってしまうのだ。「なんかさみしかったんだ ひとりぼっち 部屋の中 見つけた!最強の暇つぶし」、これは歌詞の一部であるが、なんとも想像がつくではないか。ポップカルチャー配信サイト「ナタリー」のインタビューでも、「最強の暇つぶし」という言葉が気に入ったと語っている。こうした現代の若者の気持ちに正直に共感する彼女の人柄こそが、ニコニコ動画において暖かく迎えられたポイントではなのだろう。

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