【悲報】人間は「ロボット上司」からの命令にもペコペコしてしまうことが判明!!

TOCANA / 2014年3月20日 14時0分

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 近い将来、私たちの生活のあらゆる場面で、ロボットたちが活躍するようになると予想されています。「ロボット工学三原則」なる取り決めも存在するため、多くの人は今のところ、ロボットに対して「人間の命令を忠実に実行する存在だ」というイメージを抱いているかもしれません。しかし今後さらなる技術発展の先に、どのような変化が待っているかは未知数です。

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 では、もしも人間とロボットの立場が逆転してしまった時、人々はどのような態度を取るのでしょうか。この疑問を明らかにするための実験が、思いもしなかった結果を示したとして話題を呼んでいます。


■どんな実験?

 今回、興味深い実験結果を発表したのは、マニトバ大学(カナダ)のHuman Computer Interaction(人間とコンピュータの相互関係、HCI)の研究者たちです。彼らは「ロボット上司」を製作し、被験者たちに対して何らかの仕事を命じさせ、それを受けた人々の反応について調査しました。その結果、なんと人間はロボットから与えられた命令にも従ってしまうことが判明したというのです。

 実験において被験者は2つのグループに分けられました。そして片方のグループの被験者に対しては人間が作業を命じ、もう一方のグループの被験者に対しては、同様の作業を「ロボット上司」が命じました。作業の内容は「歌いなさい」という面白いものから、「コンピュータ上にある(膨大な数の)ファイルの名前を変えなさい」という厄介で骨の折れるものまで、多岐にわたったようです。また事前に被験者たちは、「何者からどんな仕事が命じられたとしても、好きな時にやめることができる。何も不利な結果にはならない」と繰り返し伝えられていたのです。


■結果は......!?

 被験者たちがこの実験中に示した反応は意外なものでした。なんと、ロボットから作業を指示されたグループでは、46%の被験者が面倒な仕事にも従事したというのです。つまり「ロボット上司」が人間にプレッシャーを与え、従属させる力を持つことが分かったのです。その作業時間は80分以上に及ぶものだったといいます。なかには、ロボットと議論を始めようとする強者までいたようです。なお、人間から作業を指示されたグループでは、86%の被験者がそれに従っていました。

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