ネトウヨ批判で大炎上中のラッパー、Kダブシャインと宇多丸!! 久しぶりに日本語ラップが注目(?)される

tocana / 2014年3月25日 16時0分

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 3月19日に配信リリースされたK DUB SHINEと宇多丸のコラボ曲『物騒な発想(まだ斬る!!)feat. DELI』が是々非々の議論を巻き起こしている。注目を浴びるきっかけとなったのは、各音楽ウェブサイトが掲載した【社会派である二人が(中略)「アホなレイシストが愛国者を自称」など現代の日本に感じる怒りをストレートに表現した】というニュース記事。楽曲がYou tubeにアップされていたこともあり、その過激な歌詞にネットが反応し、炎上となった。

「反日放置で日本人だけを糾弾する連中か まったく困ったレイシストだ」
「仕事ねーからアホのくせに脱原発に飛びついてゼニ稼ぎに必死」
「1人になったら弱いのはKDUBやDELIや宇多丸も同じじゃん」
「テレビや新聞見て、どっちの言論が弾圧されてるかわかんねぇのか?ファッションパンクスどもが」
「そうゆうポジションで何かを売るのは、クソも味噌もこいつらも同じアナのムジナ」
「以前ファッションラッパーを叩いてたご雄姿を拝見した事があるが こいつら自身も非常にファッショナブルだわなw 」
「何回も、ネトウヨネトウヨと絡まれたらそりゃ反応するよ」

 ...と、批判的なコメントが相次いでいる。その反面、K DUB SHINEのツイッターには、ファンからの支持が集まっており、議論はおさまらない様子。熱烈なファンを持つ彼らではあるが、音楽番組に出演することも少なく、決して"超メジャー"とは言えない彼らの曲が、なぜここまで注目されたのだろうか?

「K DUB SHINEも宇多丸も、ラッパーであり、政治経済や民族問題の専門家ではない。かつ、歌詞の文字数に限りもあるので、歌詞の内容に突っ込み所はどうしてもでてきてしまう。歌詞が正解なのではなく、あくまで思想ですから当然ですよね。だから作詞家は、曲として巧く作りこむことが多い。ジャンルも内容もまったく違いますが、メッセージソングならMr.Childrenの『1999年、夏、沖縄』などのように。ただ、K DUB SHINEのスタイルは、よしあしではなく、ラッパーのなかでも分かりやすい歌詞を使う。それこそ、小学生が読んでも理解できる。そうなると、反論しやすい。特にネットは、揚げ足取りをされ、鬼の首を取ったように晒されます。こういった歌詞で、こういう曲を作れば、このような反応が起こるのは当然だと思います」(音楽業界関係者)

 つまり、ネット上に多く書き込まれていた「煽ってるだけなんだから反応した時点で負け」という結果通りになったということだ。だが残念に思うのは、多くの人たちが一部分に反応しており、歌詞全体に目がいっていないこと。侃侃諤諤と意見をたたかわすならば、歌詞を一読してからではいかがだろうか。

tocana

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