患者の苦痛を取り除くことは、医師の仕事ではないのか? 最悪の【ギロチン】事件の結末!!

tocana / 2014年4月2日 14時0分

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 ここまで手間をかける執念に、追い詰められた人間の狂気が滲み出ています。英国で、「手製のギロチン」によって自らの手首を切り落とした男性がいるとして話題を呼んでいるのです。事件の詳細と、そのような行為に及んだ理由とは一体どのようなものだったのでしょう?

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■何が彼を狂わせたのか!?

 英紙「The Daily Mirror」が今月28日に報じたところによると、その男性とはデボン州ニュートン アボットに住むマーク・ゴッダードさん(44)。自動車修理工場を経営していた彼は、1998年のバイク事故以来、左腕に慢性的な痛みを抱えてきました。その痛みとは「何かに締め付けられ、誰かに踏まれているような」ひどいもので、1日に40錠もの鎮痛剤を服用しなければならないほどだったといいます。このような状態で長年生活することは、ゴッダードさんにとって耐え難いほどのストレスとなっていました。

 彼は病院で何度も検査を受け、治療についての相談を繰り返しましたが、症状が快方に向かうことはなく、やがて「腕を切断して欲しい」と懇願するようになります。しかし病院側は、切断手術に精通した医師がいないとしてその要求を拒否。そして我慢の限界を超えたゴッダードさんは、ある恐ろしい決意を医者に告げたのでした。それは、「もし何もできないというのなら、肘から先を自分で切り落としてやる」というもの。その後、彼は昨年の12月末まで医師たちの返答を待ちましたが、とうとう手術を受けることは叶いませんでした。


■計画が現実に......

 そして今月、ゴッダードさんはついに「DIY手術」の計画を実行に移してしまいます。妻と息子の安全に配慮し、2人が洗車のために家をあけた時を見はからって......。しかも驚くべきはその方法でした。なんと彼は自宅の裏庭で、「手製のギロチン」を用いて自分の左手首を切り落としたというのです。しかも彼は、切り落とした左手が再び自らに縫合されることのないよう、直後に火をつけたゴミ入れの中に投げ込みました。ちなみに、オノや木材を組み合わせたこのギロチンの製作には、2週間を要したといいます。

 腕を2箇所きつく縛り、そばに救急箱を置いて事に臨んだゴッダードさんですが、それだけで流血を食い止めることができるはずもありません。10分後に帰宅し、惨状を目の当たりにした彼の妻はすぐさま救急に電話。手首からの出血は1,000ml程度に上っていましたが、病院で手当を受けたゴッダードさんは、なんとか一命を取り留めることができたといいます。しかし、ゴミ入れの中で燃やされてしまった左手の損傷はあまりにひどく、彼の望み通りというべきか、手首に縫合されることはありませんでした。

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