怪奇・石喰い男!! “異食“にハマる人間たち

tocana / 2014年4月4日 18時0分

 異食症。栄養価がまったくなく、通常ならば口にする意味が無いものを食べてしまう症例だ。主に、鉄分の欠乏から氷をむさぼってしまう氷食症やストレス過多で自身の体毛を口にする食毛症などがあげられる。
 
 また、土食症という土を口にする症例もある。だが、世界各地に土を食材として用いる文化があり、フランス料理にはミネラル豊富な山の土を煮たものにルッコラの根をそえた「土のスープ」も存在している。またアメリカでは処理した"調理用の土"も発売されているようだ。
 
 意外に身近に存在する土食。だが今回「Mirror News」が伝える、インドで発見された土を食す男性は、少々ドがすぎるようだ。

 子どもを脇に抱え、おもむろにレンガをむさぼる男性。また、お口直しとばかりに砂をも口にし、その後は路上を歩き石を手に取り品定めしている。彼にとって路上は、料理のフルコースに匹敵する価値を持っているのかもしれない。

 彼は10歳の時に土食に目覚め、その後20年間に渡り、砂や泥などを消費しながら生活していているという。彼は、同紙のインタビューに対して、「(土を食べても)副作用などはない」、「歯も絶対に大丈夫」と語っている。また、彼は貧困にあえぐ家族を救うべく、自身の"食生活"を使い、お金を得る方法はないか模索しているという。

■まだまだいる異食人間たち

 石食いを芸とする芸人は古くから、見世物小屋やサーカスなどに居たとされる。インドの石喰い男も、それで生活できるかは別だが、芸として成立させることは可能だろう。また、芸として異食を行うものは多岐に及ぶ。

 同じくインドには、15年間ガラスを食事の一部にしているダシュラスという男性がいる。彼は砕けたガラスで自殺を試みた際に、ガラスの旨さに気づいたという。その後、魚を売りながら生計を建てている彼は、パフォーマンスとして"ガラス食い"を見せている。

 またtocanaでも連載があるが、虫喰いも異食に分類されるだろう。ムシモアゼルギリコ氏のほかにも、有名どころでは、ゴキブリやクモ、ミミズ、ダンゴムシなどを食べる芸を持つ佐々木孫悟空氏もいる。また、佐々木氏は、最近「週刊文春」(文藝春秋社)に、大久保佳代子氏の元カレであると暴露されていた。蓼食う虫も好き好きとはいうが、佐々木氏は色恋沙汰も"異食"の気がありそうだ。
 様々なものを口にする人間は多々いるようだが、通常摂取できると言われる食物以外を食べる際にはくれぐれも注意していただきたい。比喩ではなく、物理的に壊れる可能性もあるのだから。
(文=南はにわ)

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