【袴田巌 えん罪】海外は報じていた!! “低レベルな“日本の司法制度「野蛮な行為を恥じるべき」

tocana / 2014年4月3日 22時30分

「日本はとにかく変な国だ。どの文明国でもあり得ない『自白に基づく有罪判決』が下されるんだから」(カリフォルニア州)

「『正しいやり方』、『間違ったやり方』、そして『日本のやり方』があるんだよ」(マサチューセッツ州)

「こんな人権侵害を許してきたなんて汚いよね。日本人はなんて野蛮なんだろう。自らを恥じるべきだ」(ニューヨーク州)


 と厳しい意見が散見される。その一方で、


「これは日本だけの問題ではない。信じられないことだが、世界には取り調べが可視化されてないところもまだまだある」(ニューヨーク州)

「死刑が執行されると、新たな証言が出てこなくなってしまう。司法手続は終結し、ある意味では贖罪の機会を奪うことであるとも言える。冷酷で金がかかり、犯罪抑止の効果もない。(死刑を容認する)テキサスもそのことを知るべきだ」(ワシントン州)

「日本の司法制度が欠陥だと思うなら、アメリカの現実にも目を向けて見なよ。多くの人を収監しているという意味で、北朝鮮を除けば、恐らくアメリカの制度は最悪なんじゃないかな」(フロリダ州)

「いつか日本とアメリカ、そして地球上のすべての国家で死刑制度が廃止される日が来るだろう。問題は、それまでにどれくらいの命と金と時間がかかるのかってことだ。」(フロリダ州)

「アメリカでは、300を超える死刑囚が、DNA鑑定によって釈放されてきた。大体ここ10年位の間に起きたことだよ。南部ではどれくらいの無実の命が失われてきたんだろうね。間違いなく多くの人だ」(ロサンゼルス州)


このように袴田事件を契機として、自国の現状や死刑制度自体について議論しようという意見も目立つ。いずれにしても、袴田さんが収監されていた48年間という時間の長さと、日本の警察・司法のあり方は、世界に衝撃を持って受け止められているようだ。

 袴田さんの釈放後も、その翌日に被害者家族の唯一の生き残りである女性が死亡するなど、未だ多くの謎が取り沙汰される袴田事件。すべての真相が白日の下にさらされる時は来るのだろうか。

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