珍妙すぎる事故でお尻が...! 一体何事?=インド

tocana / 2014年5月1日 8時0分

 人間、生きていれば誰しも事故に遭遇することはあるだろう。ケガの重軽、事故の大小、違いはあれど、誰もが一度は経験すること。では、今からお伝えするような事故が、もしも自分に起こってしまったら、人はどうするのだろうか? 4月18日付の「THE TIMES OF INDIA」が、30歳の男を襲った、悲惨な事故を伝えている。
 
 事故が起きたのは、インドのグルガーオンという町。被害者のリンク―氏は、貧しく辛い暮らしから抜け出すため、この町に出稼ぎに来ていたという。

 建設現場で働いていたリンクー氏の作業内容は、2階にいる同僚に1階から約1.8メートルの鉄棒を渡すことだった。

 そして、事故は訪れた。

 いつものように作業をしていたリンク―氏だったが、渡したはずの鉄棒が誤って同僚の手から滑り落ち、左側のお尻をブスッ!! 見事に貫かれてしまったのだ。現場にいた仲間がその鉄棒を抜こうとしたが、リンクー氏があまりに痛がって意識を失い、出血も酷かったことから、病院に運んだという。

 手術は3人の医師を中心に、約2時間にわたって行われた。取材に応じた執刀医のサレシュ・ヴァシシュタ医師は「鉄棒が深く突き刺さっていたため、リンクー氏の左の臀部を切開して一部を摘出し、鉄棒を除去するしかなかった」と、当時の様子を振り返って。また、傷口は縫い合わせたものの、敗血症などの感染症に警戒しているとも語っている。
 しかし、「幸運なことに彼の血管や神経には鉄棒による負傷はなく、容態は安定しています。このまま経過が順調であれば、2カ月ほどでもとの生活に戻れるでしょう」と付け加えた。

 リンクー氏は現在ICUで厳戒態勢のもと治療を受けており、一般病棟に戻るには更に2週間かかるそうだ。事故とはいえ、あまりにも痛々しい今回の出来事。リンクー氏が1日も早く元の生活に戻れるよう願わずにはいられない。そして、自分の身にもこうした予期せぬ事故が起きたら...と想像すると、無性に不安になってくるのは筆者だけだろうか。
(文=清水ミロ)

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