近親相姦を強要!? 4歳も犠牲者に...カルト集団「神の子供たち」のおぞましい実態!!

tocana / 2014年5月7日 17時0分

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 60年代後半、カリフォルニア州南部オレンジ郡のハンティントンビーチで、デビッド・バーグという名の牧師が"キリストからの新しいメッセージ"を伝える布教活動を始めた。

 そのメッセージとは、キリスト教原理主義とフリーセックスを混ぜ合わせたもので、ヒッピーな若者たちの心をがっちりつかんだ。信者数は瞬く間に増え、デビッドは1968年に新興宗教団体「神の子供たち」を設立。1978年に「ファミリー・インターナショナル」と名を変え、ザ・ファミリー(TF)と呼ばれるようになった。信者は世界中におり、その大半がコミューン(生活共同体)で集団生活を送っている。コミューンは「コロニー」と呼ばれていたが、現在は「ホーム」と名を変えている。


■教祖デビットの教え

 デビッドは自身のことを「世紀の預言者」だとし、自分の言葉を「モー・レター」としてまとめ、神からの新しい啓示だとした。信者たちは彼のことを、聖書における重要な預言者であるモーセにちなんで「モーセ・デビッド」と呼んだり、親しみを込めて「ダッド(おとうさん)」「グランパ(おじいちゃん」と呼んだ。ちなみに、デビッドが94年に死去した後、彼のあとを継ぎリーダーとなった妻のカレン・ゼルビーは、「ママ」「ママ・マリア」と呼ばれている。

「モー・レター」でデビッドは、この世を動かす"システム"は、神が人間に与えてくださったセックスの喜びを封じこみ悪だと批難しているが、そもそもセックスとは神から与えられた祝福なのだと説いた。

「マスターベーションもセックスも、好きなだけするがいい。神が楽しむようにと与えてくださったものなのだから、恐れることなく、非難されることなく、どんどんするべきだ」と述べ、女性信者たちにはブラジャーを捨て公共の場でもトップレスになることを推奨した。

■キリストの娼婦になれ

 信者拡大には、セックスを餌にするのが一番効果的だと知っていたデビッドは1974年、女性信者に対して「『キリストの娼婦』になり、セックスを通して神の愛を表現し、新しい信者を獲得する『浮気釣り』をする」よう命じた。この福音伝道に、一般のキリスト教信者たちは大激怒。キリスト教は配偶者意外との性交渉を認めていないからで、キリストの名を使うことはやめろ、風紀を乱すと非難した。

 イタリアでは「浮気釣り」をした女性信者を売春行為をしたとして逮捕し、裁判沙汰にもなった。世界中で論議を醸した「浮気釣り」は1988年にやっと終了すると宣言されたのだが、デビッドと「神の子供たち」が世間から最も非難されたのは、この「浮気釣り」ではなく、幼児や子どもにも性交渉をさせ、セックスの快楽のためながら近親相姦も認めるという歪みきったフリーセックスだった。

tocana

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