芸能界に巣食う詐欺師の実像!! プロダクション経営者が知ってしまった、肉体関係アリのゲス過ぎるテクニックとは?

tocana / 2014年5月13日 7時30分

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「詐欺師・ヤクザだらけの危険な世界」

 度々、このように称されることもある芸能界。役者・タレントを目指す者が詐欺に遭うのは日常茶飯事。また昨今では、若手プロデューサーもターゲットにされることもある。今回は、魑魅魍魎が跋扈する芸能界で、プロダクションを経営している筆者の友人が知ってしまった詐欺の一部をご紹介する。

<以下、友人談>

●ケース【1】「制作詐欺」

 有名イケメン俳優Kが所属するGプロダクションは、業界をまだ良く熟知していない若手プロデューサーをターゲットにした制作詐欺を行っているんです。

 あるプロデューサーは、Gプロから、

「いま、地上波テレビ局から『ドラマ枠』の購入を持ちかけられています。この枠のドラマの制作プロデュース権利をあなたに安価で譲りたいと考えているのですがいかがでしょうか?」

 なんて提案をされたようです。テレビ局は、たまに芸能プロにキャスティング権やプロデュース権を渡す、つまり、その時間帯をある程度自由にできる権利を売ることがあるんですよ。この枠を買いさえすれば、自社や系列会社のタレントを自由にキャスティングできるんです。でも、テレビではあまり聞きませんね。ラジオではよくあるみたいですが...。提案された彼は、業界経験が短かったため、だますことができると思われていたのではないでしょうか。

 この時の提案で出された料金は70万円でした。若手がドラマを作る機会を得ることができるのならば破格の安値です。しかし、先方に契約書などを交わしたいと要望を出すと「契約書ですか? 貴方をただ応援したく、ウチが赤字覚悟で提案したのに...。感謝される前にそんな事おっしゃると思いませんでした。この話は無かった事にしましょう」といきなり慇懃無礼になり、被害者面をして逃げたそうです。
 またほかにこの連絡をしたある人には、資金力がない場合に、

「貴方が払う必要はなく、出演者たちから舞台のようにドラマDVDの買取ノルマなどを設けてお金を集めればいいのです」

 なんて提案までしてくるそう。多くの舞台が、役者が自身でチケットを買い取り、知人などに売る、チケットノルマ制によって制作費を出しています。そのTV番組バージョンといったところでしょうか。この方式を使って、制作費を集めるのもある意味合理的なのですが、この後に「確実に番組が制作され、確実にDVDが発売された場合に限る」、という一文が入るんですよ。

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