人類は携帯電話で監視されている? 某サッカー選手はFacebookで被害に

TOCANA / 2014年5月15日 14時0分

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 人間は携帯電話で監視されている?

 世界各地で社会の問題点に警鐘を鳴らしているアイルランド出身のジャーナリスト、エハン・デラヴィ氏が、『言いにくいことをハッキリ言うTV』(テレビ朝日系)にて語った。

 エハン氏が根拠としてあげるのが、昨年、世界的なスキャンダルになった元NSA(米国家安全保障局)のエドワード・スノーデン氏のスクープ、『NSAが、他国の電話を盗聴していた』だ。

 NSAは、CIA(米中央情報局)の倍以上の権力があり、最高レベルの監視できるシステムを持っているという。エハン氏曰く、NSAは「携帯電話での通話内容」、「Webサイトの履歴」、「買い物リスト」、「メール内容」などを全部記録しているそうだ。また10年後に問題を起こしそうな人物がいれば、保存している情報を調べ上げ、裁判の材料にしてしまうという。

 この話にライターの飛鳥昭雄氏は、「中国や日本も(政府だけでなく一般人も)全部盗聴されています。携帯電話は、話すと盗聴されるといいますけど、話さなくても盗聴されている」と付け加える。またノンフィクション作家の宇佐和通氏と作家の唐沢俊一氏も「そもそもで軍事テクノロジーですもんね。電子関係のものは、軍事関係のものが多く、インターネットはそもそも軍事関係で開発されたもの」と彼らの見解は起こりうることだと同調する。

 また伊集院光氏は、味方するわけではないと前置きしながらも、「大手のメールサイトとかでも、メール(アドレス)を登録する時に、よく細かい所を読んでみると、"内容はこちらでチェック致します"と書いてあったりする。"同意しますをバンバン押す"から見ていないけど、意外に『こんなこと書いてあるんだ』ということがある」と頷きながらも、だが「これを国がやっているということ?」と単純な疑問をぶつける。

 すると、エハン氏は「もちろん。NSAは某通信企業に依頼する。皆さんの個人情報を出してくれと。「これは国のためです。テロ対策です」と(言われると企業は断れない)」と断言する。

 さらに、飛鳥氏はSuicaなど電子マネーやFacebookなどソーシャルネットワークサービスなど個人の位置が分かるシステムを使っている人に対し、いつでも攻撃が可能だと指摘する。

「アメリカの軍事衛星の中に、リレー衛星っていうのがある。これで、電波をクロスさせたらできるプラズマを使い、収束性のあるビーム兵器で、携帯を持っている所にめがけて(プラズマ兵器を)打ち込めます。プラズマは地下でも潜り込めます。どこへ逃げてもダメなんです」(飛鳥氏)

 飛鳥氏の主張は、飛躍し過ぎている気もするが、別の意味での攻撃を受けている著名人はいる。某サッカー選手は、パソコンでチェックしたアダルト動画が自動的にFacebookにアップされるウィルスに感染してしまった。また、ほかにもパソコンのカメラをリモートコントロールされてしまい、自身の私生活がネットを通して流れてしまう事件も発生している。そういった事実から考えると、『人間は携帯電話で監視されている?』というのは、単なる都市伝説と一笑に付すことが難しくなる。だが、もし携帯で盗聴されているとしても、ここまで便利な器具を手放すことが出来る人は少ないだろう。自身の記録が悪用されないことを祈るしかないのだろうか。
(TV Journal編集部)

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