ASKAどころではない! 世界で急速に広まる合成麻薬「クロコダイル」、恐怖の末路!!

tocana / 2014年5月24日 10時30分

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 今月17日、覚せい剤所持の疑いで逮捕されたASKA容疑者(56)。警視庁は現在、ASKA容疑者が長期間にわたって、常習的に「フェニルメチルアミノプロパン」と「MDMA」という麻薬に手を染めていたとみて調べを進めているようだ。今回の事件によって、改めて麻薬の恐ろしさに日本社会の関心が向けられているが、海外では近年、そのあまりに強力な依存性と目も当てられないほどの惨たらしい作用で恐れられる、ある合成麻薬が急激な広まりを見せているという。

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 その合成麻薬の名とは「クロコダイル(正式名称:デソモルヒネ)」。2000年代に入り、主にロシアの地方貧困層の間から出回り始めたものが、次第に東欧諸国へと広まり、2010年前後には西洋諸国へと流入。さらに現在までの間に、メキシコやアメリカにまで使用が拡大していることが確認されているという。

 「クロコダイル」拡大の背景には、科学的な専門知識を持たない者でも、特定の成分を持つ市販薬やガソリンなどを混合することにより簡単かつ安価に製造できてしまうこと、さらにその方法がインターネットを介して広まったこと等があるとされている。このように簡単に手に入ってしまう「クロコダイル」ではあるが、その依存性と作用は極めて強く、中毒者の多くを1年以内に死に至らしめるのだ。


■想像を絶する「クロコダイル」の作用

 何よりも恐ろしいのは、中毒者の体に表れる症状だ。「クロコダイル」に身体を蝕まれた人間は、皮膚が腐食してウロコのようになり、次第に剥がれ落ちてしまう。「ワニ」を意味する「クロコダイル」という名は、この症状に由来しているという。さらに、皮膚が剥がれ落ちるどころか身体の壊疽が始まり、やがて骨がのぞくほどの状態になってしまうのだ。こうなってしまえば、中毒者に待っているのは凄惨な最後のみである。

 ロシアをはじめ、この事態に危機感を募らせた各国政府は、「クロコダイル」の恐怖を訴える活動や取り締まりにも力を注いでいるが、市販の医薬品やガソリンなど、人々の生活の傍らにある商品が原料となってしまうため、対策に苦慮しているのが現状だ。日本でこのような悲惨な麻薬が横行しないことを祈るばかりである。麻薬に手を出すことは、棺桶に足を突っ込んだものと等しいのだ。

tocana

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