【日本怪事件】姉をバラバラに解体した妹 チェーンソーの悲劇!!

tocana / 2014年6月10日 18時0分

――日本で実際に起きたショッキングな事件、B級事件、未解決事件など、前代未聞の【怪事件】を紹介する...!


 妹は、姉の遺体を、チェーンソーで解体した。その耳障りな金属音は、周囲の住宅街に響いていた。姉は、俵山早苗(当時44歳)、妹は、北原ひとみ(当時43歳)。


■姉、妹、もう1人の女

 早苗の夫は、放射線技術の研究者だった。子供が1人いる3人家族で、東京都青梅市の一戸建てで暮らしていた。アパレルの仕事を経験したことのある早苗は、ワゴン車で近隣の会社や病院を回る移動ブティックも営んでいた。

 ひとみのほうは、インターネットの会社を経営する男性と、約10年間事実婚をしていたが、破局した。孤独になったひとみを、早苗は自分の家に迎え入れる。早苗が出かけるときは、ひとみが子供の面倒を見たり、移動ブティックの仕事を手伝ったり、周りから見ても仲睦まじい姉妹であった。

 ここに、森山結香(仮名・当時38歳)という、もう1人の女性が加わる。パソコン教室で知り合ったことから始まった、ひとみの10年来の友人だ。結香は父親が亡くなったこともあり、東北の実家に帰っていたが、うつ病の治療のために、2週間おきに渋谷の病院に通わなければならない。その度に結香は、ひとみのいる早苗の家に居候した。

 ひとみと結香は、同性愛の関係にあった。ひとみが内縁の夫と別れたのも、そのことが影響している。そんなことは露とも知らず、早苗や彼女の夫は、結香を快く迎える。早苗とひとみが出かけるときには、結香が子供を見るなど、3人の関係もよかった。


■突然の死、そして歯車は狂い始める......

 口数が少なかったという早苗の夫は、そんな3人を物静かに見守っていた。だが突然、彼に死が訪れる。平成11年7月、同僚と酒を飲んでいて、倒れたのだ。死因は脳溢血。40歳だった。

 早苗は、夫との思い出が残った家に住み続けるのが耐えられず、自宅を処分する。青梅市内に土地を購入、1階でブティックが開けるような家を建てようと、建築設計士に依頼した。

 新たな家が出来るまでの仮の住まいが、青梅線小作駅に近い、3DKのマンションだった。ここに早苗と彼女の子供、ひとみが住み、結香が2週間おきにやってくる、ということになった。

 夫の死から1年後の、平成12年7月。一周忌で憂さを晴らそうと、ボーイズバーに行こうと早苗が言い、3人は出かけていく。今はもうない、「昭和館」という店だ。

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