【W杯】日本代表選手はもっと批判されるべき? 松本人志がファンに苦言!

tocana / 2014年7月1日 8時0分

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 日本代表がコロンビアに惨敗し、2014FIFAワールドカップグループリーグ敗退が決まった翌日、スポーツ新聞各紙は辛辣な見出しを一面につけた。

産経スポーツ「負け犬の遠吠え 本田」
スポーツニッポン「本田 惨め」
東京中日「口だけだった 本田」
日刊スポーツ「日本サッカー 出直せ」
スポーツ報知「本田 惨めな結末」

 これらのタイトルに対し、ファンたちは怒り心頭。Facebookなどでも「頑張った選手たちに酷過ぎ」など、逆にスポーツ紙が総スカンを食らう状況になっている。実際に、敗戦して帰国した日本代表選手たちは、1,000人ものファンに歓声と共に出迎えられている。日本の世論としては、「勝てば官軍、負ければ逆賊はおかしい」ということなのだろう。

 だが、こういった世論に対し、『ワイドナショー』(フジテレビ)にて松本人志は疑問を呈する。

「空港の迎え方もね、なんかやっぱ違うなと思うんですよ。優勝したようにワーキャーワーキャね。来て迎えるのはいいんですけど、『感動をありがとう』とか出していたりするでしょ。TV見ながら『いや、いや、いや、いや』って40回ぐらい言いましたけどね。選手たちに責任はない。頑張ったでしょうし。だから、周りがもうちょっとそういう(負けたのにもてはやす)部分は考えないといけない」

 松本が指摘したように、ワールドカップでグループリーグにて終戦となった他国は、日本と違い、温かく出迎えられることはない。芸能リポーターの井上公造も松本の意見に同調し、さらにメディアにも責任があると語る。

「僕自身が(サッカーを)取材している訳ではないんですけど、日本のマスコミって、全てのジャンルにおいて、諸外国に比べると、きつい質問をしない傾向にある。野球なんかでもメジャーリーガーになれば、きついことガーって聞かれているんですよ。それが選手を育てることも僕はあると思うんです。話は違うんですけど、芸能界を取材していて、芸能界の重鎮の方に、『お前ら最近、優し過ぎるぞ』って言われたんです。『優し過ぎると、スーパースターは育たない。スキャンダルを乗り越えて、スーパースターになっていくんだ』」。
 泉谷しげるは、「文句言われたら、人間カチーンと来る。そのカチーンが力なんだよ」と付け加え、日本代表選手たちが批判を受けることが悪い事ではないというのが、『ワイドナショー』のコメンテーターたちの総意のようだ。

 確かに、キャプテンの長谷部誠も「サッカーは世界の文化。強豪国は文化として根付いているし、負ければ厳しい批判に遭う。国民の皆さん、メディアの皆さんには、もっと厳しい目でみてもらいたい」と語っている。罵詈雑言や誹謗中傷でなければ、批判が強くするという一面もあるのかもしれない。
(TV Journal編集部)

tocana

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