園子温がバカだと思った女優!? 有名になる女優の“オーラ“とは?

tocana / 2014年8月12日 8時0分

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 今月5日に行われた全日本国民的美少女コンテストのグランプリに、中学一年生の高橋ひかるが輝いた。過去に、米倉涼子、上戸彩、忽那汐里、武井咲らを輩出している大会というだけあって、高橋へのメディアの注目度は抜群だ。

 しかし、当の芸能人たちはと言うと、高橋よりも、審査員の"目利き"に目がいくようだ。東野幸治は『ワイドナショー』(フジテレビ)にて、「上戸彩の11歳を見て、いまの上戸彩ちゃんが浮かぶワケでしょ? スカウトマンや審査員は。吉本興業はこの目利きがまったくない。結果的に、選ぶ人の好きなタイプばかりが集まる」...と、いかに目利きがポイントになるかを力説する。

 オーディションから「レッスン生」となった藤本美貴は、実体験として「(スカウトする側は)伸びしろがある人を引っ張っていく。だからあんまりオーディションの時に、お化粧していたりとか、(女性として)できあがっていると、あまり選ばれない。アイドルは育てたいという願望がファンの人にあるので」と語る。

 それは、女優のオーディションにも通ずるようだ。

 インディーズ映画界を席巻し、その後メジャー映画会社と手を結び、吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみを見出した園子温監督は、木村拓哉ばかりを主役にし、それで数字を稼ごうとする企画側に苦言を呈するなど、歯に衣を着せない発言でも有名である。

 そんな園監督が、吉高を見出したオーディションについて明かした。

「(吉高は)当時は何もなかったですよ。オーディション来た時も、通学路の帰り道で、セーラー服着てきたんですよ。『遅刻しました~すいません』ってペロって舌出して。周りは明らかに、オーラもないし、バカだし(と思っていた)。『夢は?』って聞いたら『バラエティでバケツをガーンってうけて、(口開いて)アーってなりたい』みたいなことを言ってて、皆、これはダメだと。でも僕は、見た途端に、何か感じたんですよ」

 吉高のプロフィール用紙は白紙で、吉高の所属する事務所も売り出す気はまったくなかったという。むしろ、「あの子でいいんですか?」と聞いてきたというが、それでも園監督は吉高しか考えられなかった。

 園監督曰く、それはオーラなどというものではないらしいく「有名な女優にオーラを感じるのは嘘で、それは有名だから感じるもの」とのことだ。

 満島に関しても、「ピンときた。ただ、(満島は)やる気が満々の子じゃない。野心が凄い出てる子じゃない」と回想する。当時の満島と『HEY!HEY!HEY』(フジテレビ)で共演している松本人志は、「何も感じなかった」と自虐的に笑う。

「そんなこと言ったら、皆、遅刻して、舌をペロっと出す、バカっぽい子ばっかり来ますよ」と、番組の出演者たちは今後のオーディションの心配をしていたが、それでも目利きある人たちは、見抜いていくのだろう。
(TV Journal編集部)

tocana

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