【メチャハイ】アイドルと交際で損害賠償が約820万円!? アイドルとファンの正しい距離間とは?

tocana / 2014年8月20日 8時30分

写真

 8月17日、宇宙一ハチャメチャなアイドルを自称する6人組アイドルグループ『青山☆聖ハチャメチャハイスクール』(以下、メチャハイ)のイベントにて、ファンに異例の通達がなされたと話題になっている。

 同グループは、ファンを「ティーチャー」と呼び、距離感の近さと熱狂的なパフォーマンスで、人気を集めていた。多くのアイドルたちが集合することで知られるTOKYO IDOL FESTIVAL 2014にも出演し、TV番組とのタイアップも勝ち取っているなど、徐々に知名度を上げつつあった。

 勢いに乗りつつある彼女たちだったが、17日のライブイベントで、メンバーの恋愛が原因による脱退が公表された。さらに、恋愛相手がファンだったとされ、その人物の実名公表が行われたという。ネット上では、困惑したファンたちの悲痛な叫びにあふれ、またこの実名を晒されたという人物が、メチャハイの運営側から損害賠償を請求されたとブログに綴り、波紋を呼んでいる。

 訴えられたという男性は、17日に自身のブログで、運営側から合計823万2400円の損害請求が弁護士を通して、届けられたという。男性は、その請求額に対する内容の不明瞭さに不満を綴り、また「まず、現場にはガチ恋は付き物。繋がるなんて運営の予想の範囲内、それを管理出来ずに全部相手のせいにするのはやめろよな?」と、運営の管理能力の低さをやゆするかのような発言を残している。さらに、「あなた方は「やくざを使い殺す」と言いましたよね? 企業が一般市民に向けて殺すとか、恐喝ですか。実にこわいですね」と恐喝まがいの脅しをされたと訴えている。

 また男性は18日に「解決に向け」と題したブログを更新。前日のブログは感情に任せて書いたと、反省の弁を綴ったが、実名を公表した運営に対する怒りと、運営側は否定しているが、恐喝の事実はあったと、書いた。また「根本の損害賠償の件でしっかり裁判で決着を付けていきたいです」とこれから法廷闘争も辞さない構えを見せている。

 メチャハイから訴えられたとするこの男性の言い分の真偽は不明だが、先月下旬には、東京・赤羽初のアイドルグループ・Nゼロの運営会社が、メンバーとファンが私的に連絡を取り合った場合、双方に損害賠償請求することを発表していたため、可能性は捨てきれない。

 スキャンダルで失速していくアイドルたちは多い。AKB48がCDに握手権を付ける特典商法を成功させてから、運営側がアイドルたちは接触系イベントに力を入れはじめている。だが、ファンとアイドルが近づけば、その分、恋愛感情を抱かせる可能性も高くなるため、十二分な管理体制が必要なのは言うまでもない。彼女たちを管理している運営側や事務所にとっても頭の痛い問題の一つだ。だがいくら、今まで自分たちが手塩に掛けて育ててきたアイドルを横からかっさらわれてしまう形になったとしても、脅迫まがいの連絡を行なったのが事実ならば、思慮に欠けるとしか言いようがないだろう。
 
 アイドルとつながった代償が約820万。今後、正式に賠償請求が行われることになるかどうかは分からない、続報が待たれる。
(文=本山文七)

tocana

トピックスRSS

ランキング