「13kgの巨大な手」を持つ8歳の少年 ― 膨張が止まらぬ謎の症状に医師も困惑=インド

TOCANA / 2014年8月21日 13時0分

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 インドで、巨大な手を持つ少年がいると報じられ話題となっている。今月20日、英紙「The Daily Mail」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、彼の名はカリームくん(8)。

【画像と動画はコチラ→http://tocana.jp/2014/08/post_4686.html】

 生まれながらにして平均的な新生児の2倍の大きさだったというカリームくんの両手は、成長につれてさらに巨大化。今や手首から中指の先までの長さは約33cm、重量は合計13kgほどとなり、彼の頭をも上回るサイズだという。また、うまく手を動かすことができず、靴ヒモを結んだりコップをつかむなど、日常の単純な動作さえ困難な状態に陥っているようだ。


■周囲からのいじめと不登校

 近所の子どもたちと一緒にクリケットをすることが大好きなカリームくんだが、それ以外では、できるだけ人を避けて暮らし、どうやら学校にも通っていないらしい。

「学校へは行かないよ。先生が、他の友達が恐がるって言うの」
「たくさんの子にいじめられてきたよ。"大きな手のあいつをやっつけよう"って追い掛けられて、本当に叩かれたこともあるよ」

 このように彼は、今まで周囲の子どもたちからいじめを受けてきたこと、また学校側も彼の通学に難色を示していることを明かした。さらに、父親のシャミムさん(45)は次のように加えた。

「カリームを学校に通わせようとした時、校長先生は私に対して、もしも他の児童からいじめられたり笑われたりしても、学校側に一切責任はないことを承諾するよう求めてきました」


■経済的困窮のために治療できない!

 母親のハリーマさん(27)は、カリームくんの手に異常があることは出産後すぐに気付きながら、経済的な理由からどうしてあげることもできず、「無力感でいっぱいです」と語る。一家の収入は月に2,500円ほどで、カリームくんに治療を受けさせる余裕がないのだ。

「彼を大きな病院に連れて行きたいのです。しかし収入は増えず、妻に物乞いしてもらわなければならないほどです」
「私たちの経済状況では、カリームに治療を受けさせることは困難でした」

 このように苦しい胸の内を吐露する父親のシャミムさんは、なんとか息子の将来を明るいものにしたいと今まで必至で働き、助けも求めてきたが、事はなかなかうまく運ばなかったようだ。

 進行し続けるカリームくんの症状は、地元の医師に診てもらうことしかできなかったが、

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