長老の教えで犬と結婚! 逆らうと怖い、長老支配社会インド貧困部!

tocana / 2014年9月7日 12時0分

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 先日、インドのモディ首相が来日したニュースは記憶に新しい。滞在中は東京、京都を巡り、阿部首相との会談ではインドへの新幹線の導入に前向きな意向を見せるなど、今後の日印関係はこれまでになく深まりそうである。我々も今まで以上にインドのことを知らなくてはならないともいえるそんな矢先、驚くべき一報が!

 なんと、インドのある村で18歳の女性が犬と結婚し、盛大な式が挙げられたというのだ。


■盛大に行われた犬との結婚式!

 インド東部の村で参列者70人が盛大に祝った結婚式の新婦は、華やかなサリーに身を包んだ18歳のマンリ・ムンダさん。そしてなんと、そのお相手はシュルという名前の犬だ。この日のための特別なメイクを施されたマンリさんとともに、花輪を首にかけられた「新郎」もまた村人たちから祝福を受けるのだった。賑やかな挙式の様子には全く不自然なところはなさそうだ。がしかし、新郎は犬なのだ。

 これはいったいどういうことなのか? 「Mirror」の記事によれば、マンリさんは村の長老たちの教えにより今回、犬と結婚することになったのだという。

 村の長老たちは「マンリさんの人生には不幸が待ち受けており、人間の男と結婚することは家族の崩壊を招き、ひいては村に災いをもたらす」として、迷子の犬と結婚することによってのみこの悪運を取り除くことができると忠告したのである。結婚によって、マンリさんの悪運は犬へ乗り換わるというのだ。

「なるべく早く式を挙げるべきである」という長老たちの言葉を真に受け止めたマンリさんの父は、すぐさま式の準備をはじめると共に娘にお似合いのシュリを見つけ出して、婿として村に連れてきたのだ。そしてとりもなおさず、この盛大な結婚式をとりおこなったのだ。

 祝福する親類縁者、村人たちの前では朗らかな顔を見せるマンリさんではあるが、当然ながらこの結婚式を心の底から喜んでいるわけではない。

「今は再婚できる日を夢見ているわ。私の白馬の王子様を待っているの」と、マンリさんはこの結婚生活が一刻も早く終わってくれることを願っている。

 結婚後のマンリさんの生活は「夫」の世話をする時間が加わるだけで、実際にはほとんど何も変わらないということだ。悪運が夫に乗り移ってからは犬と離婚することができ、その後は普通の(人間の男性との)結婚ができるということだ。これを聞いてひとまずホッと胸を撫で下ろした次第である。


■絶大な権力を握る村の長老たち

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