ポーツマス上空に現れた超高速飛行物体! UFOか、最新ステルス無人戦闘機「タラニス」か?

tocana / 2014年10月7日 14時0分

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 ポーツマスといえば、日本人にとっては日露戦争後の講和条約「ポーツマス条約」が調印されたアメリカ東海岸の都市として馴染み深い名前だが、ご本家のポーツマスはイギリスにあり、古くは軍港都市として栄えた地である。先日、このイギリスのポーツマス上空で円盤状の飛行物体が多くの人々に目撃されて様々な憶測を呼んでいる。

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■夕暮れの空に現れた飛行物体...雲でも金星でもない

 9月16日の夕暮れ時、ポーツマスの都市上空に不気味な円盤状の飛行物体が突如出没した。

 この写真を撮影したルイス・ロジャース氏(26歳)は「最初に見た時、飛行機だと思ったが、あまりにも早い速度で飛んでいたんだ。周囲でこの物体に気づいたのは私だけだと思うが、なんとか素早くカメラに収めることが出来た。私はUFOを信じてるから、普段から空に気を配っているんですよ」と、写真を撮った時の様子を語っている。

 目撃者の一人、市内サウスシー在住のジョニー・ブラックウェル氏(23歳)は、「今までUFOを信じてこなかったが、今回見たものは全く理解不能な物体だった」と語り、また「それは灰色の円盤状の物体で、いわゆる典型的なUFOの形をしていた。そして不自然なほどとても早い速度で飛んでいた」と目撃の瞬間を振り返っている。

 続々と目撃情報や憶測が飛び交う中、この写真を見た気象の専門家からの意見も寄せられている。イギリス気象庁のローラ・ヤング氏は「これが自然現象であるとは私には言えません。雲ではなく、気象学的にはちょっと説明ができませんね」と話す。

 また、ポーツマス大学・宇宙理論学部のカレン・マスターズ氏は「日没時のUFOは金星の見間違いであることが多いのですが、この写真の黒ずんだ物体は金星ではなく、また他の星でもありません」とこれが夕暮れ時に特有の天体の現象ではないことを指摘している。


■最新鋭ステルス無人戦闘機「タラニス」なのか!?

 写真が投稿されるや、ネット上でも様々な目撃情報や憶測が溢れかえることになった。またこの記事を伝えるニュースの掲示板にも多くのコメントが寄せられている。

 このニュースを報じた「Daily Mail」のコメント欄を見ても、「これは絶対にUFOだ!」、「きっと月の裏側からやってきた飛行物体だ」というUFO肯定派から、「動画じゃないといまひとつ信じられないね」、「この宇宙で我々だけが生きてとは考えにくいけど......」という懐疑派、また「単純に雲だよ」、「開発中か秘密の軍事兵器だ」などの否定派まで、喧々諤々の議論を闘わせている。

 軍事兵器説としては具体的に名前を挙げているコメントもいくつか見られ、その中で目立つのは、この飛行物体はイギリスの最新鋭ステルス無人戦闘機「タラニス(Taranis)」だという説である。

 タラニスは昨年テスト飛行が行なわれ、現在完成の最終段階に入っているといわれている。タラニスは超音速の飛行が可能な設計と伝えられていることから、多くの目撃者が語っている「(一般の)飛行機よりかなり早い」という証言にも沿うものになるかもしれない。またこのポーツマスには英海軍、英海兵隊の基地があり、軍用機を見かけることも普通のことである。

 果たして、今回のポーツマス上空の飛行物体はタラニスなのか、それとも本物のUFOなのか......? ひとまず関連する続報を待ちたい。
(文=仲田しんじ)

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